司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!南東ヨーロッパ・バルカン半島で生まれた29才の青年は、世界の若い人に、“生きる勇気”をメッセージし続けている。まるで行者のように・・・。このほど、行われたテニス・全仏オープンで優勝した、セルビア(旧ユーゴ・スロバキア)世界ランキング1位(第1シード)のノバク・ジョコビッチ選手。世界ランキング2位(第2シード)のアンディ・マリー(英)を、3-6、6-1、6-2、6-4で破り、男子では、史上8人目となる生涯グランドスラム(4大大会完全制覇)を達成した。優勝賞金は200万ユーロ(約2億4千万円)。彼は今季6勝目で、ツアー通算65勝、4大大会は、4大会連続の優勝で、通算12勝目、世界のテニス人口約2億人のうちNo.1になった。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!ジョコビッチ選手は、日本の司法試験・予備試験の受験生と同世代。彼の快挙は、受験生にいろんなメッセージを投げかけている。
(1)合理的トレーニング
毎日毎日、(もちろん、優勝した翌日も)アップ・ダウンの険しい山を走り抜ける。理にかなった柔軟体操や筋トレ。食事も、グルテン・フリー(わしは、彼に教えてもらった)。コーチ陣との、シャープな検討会を、トコトンやる。質を極め、量を貯えて行く。練習に、次ぐ練習。一部の受験生のように「疲れた」「調子が悪い」「出し切った」だの、ふざけた言葉は、約2億人中のトップ選手には無縁。
(2)礼儀正しい言動
世界一のプレーヤーは、礼儀正しい。表彰式でのコメントでも、188cm・80kgの青年は、周囲への感謝の言葉をメインに据える。試合後、ファンへのサインは、だれも断らず、黙々と指を走らせる。テレビの画面から、人間だけでなく、自分の練習を支えてくれた自然への畏敬の念が感じられる。そこには、高慢さのひとかけらもない。一部の合格者のように、受かった途端、「自分は、偉い」「君らとは、人種が違う」などのマンガ的言動は、これまた皆無。世界一の男は、哲学的な行者のような気迫を放す。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験勉強の合間に、スポーツや芸術などにおける超一流の人物や作者に親しんでほしい。心豊かに、今、勉強していることへの無形の応援歌になろう。
さあ!今日も黙々と“爆勉”しよう。だれもみていなくても、改善・改良を重ねよう!行け!絶対合格!!
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