司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.160”を、どうぞ。
▼「受からないのは、「感謝の気持ちが、ないからではないか」と自問する」。
自分では、一生懸命、勉強しているつもりである。答練の成績も悪くない。それなのに、受験しても、落ち続ける。もう、どうしていいか、分からない。
<×:スベる人>
(1)「これだけ勉強しているのだから、そのうち受かるだろう」と、のん気に構えている。
(2)科学的な敗因分析をしないから、不合格の原因が不明。
(3)また、ジャンクな資料や答練を受け続けているので、“連敗のワナ”にかかったまま、抜け出せない。
(4)それでも暗記をしまくるから、答練の成績は、まあまあ。「運が悪いだけだ」と勝手に思う。そのため、実力アップができない。
(5)お世話になった人への、感謝の精神がないから、“合格の神様”に見放され続けるまま。
<〇:受かる人>
(1)敗因分析を、客観的にして、改善に努める。
(2)ジャンクな資料や答練を捨て、過去問研究にしぼる。
(3)暗記中心から理解中心に、シフトする。
(4)「今まで受からなかったのは、“一人よがり”“他人任せ”の勉強態度だった」と反省する。
(5)特に、「お世話になった人への感謝の気持ちが、芽生えてきた」。
(6)毎朝、太陽・合格の神様・親・お世話になっている人たちへ「ありがとうございます」と感謝する。
<合格ポイント>
(1)試験に合格するためには、次のことが必要だ。
①「合格する」という強い目的意識。
②やる気
③感謝の念。
④健康
⑤合理的な勉強法。
(2)ある程度、実力のある人が、連敗するのは、「③感謝の念」がない場合が多い。この機会に、お世話になった人へ「ありがとうございます」と心の底から思い始める。
(3)「合格は、自分一人では、できない」ということを、早目に気づく。
<裏技>
(1)筆者・成川が考案した「合格抄」(スクール東京出版)を、毎朝、読む。そうすると、知らず知らずに、“合格する気”が湧いてくる。
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「一に感謝、二にも感謝!」
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