司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!明日は、試験の最終日。予備試験の前日だ。体に気をつけて、トコトン、ブレークしてください。さて、一年は、365日。これは決まっている。司法試験・予備試験の試験日・発表日もほぼ決まっている。それなのに、直前期になって、急に、焦ったり、慌てたり、ビビったりするのは、なぜだろう。たぶん、1年間の大まかな計画を立てず、行き当たりバッタリの日々を過ごしているからであろう。このほど、大学在学中の現役合格者がわしに言った。
「本番、間近になって、焦っているのは、それまでの1年間の受験勉強が失敗だったのでしょう」。
まったく、その通り。若い人でも、ものごとの本質をシッカリ、見ている人は、いるのである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験生は、受験を通じて、世の中のこと、自分のこと、学問のことなど、その本質をつかむ必要がある。もちろん、「本質が、何か」に肉迫するのに、年齢は関係がない。若くても、鋭い人はいる。年齢が行っても、甘いものはいる。君は「合格・短期」の考えで、早目に受験を切り上げ、実社会で活躍してもらいたい。受験中に暗記中心型でたまたま“ラッキー合格”しても、実務に就いては、大変だ。ものごとの本質をつかむ基本体質がないから、また1から、出直しのアプローチをしなければいけない。ラッキー合格の実務失敗例がマスコミなどで報道されている。そんなことにならないように、受験時代から本質的な勉強をしてください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さて、ラッキー合格でなく合理的な合格を果たすのに、どうしたらよいか。それは、受験生自身がシッカリ考えることである。ジャンクな受験情報や受験資料に惑わされないことが必須である。本試験場でも、
「自分の頭で、しっかり思考する」。
その際の判断基準は、次の通り。
「1点↑・1秒↓」
例えば、ある答練やテキストが本番までの1点アップにつながるか本番での解決を1秒ダウンできるか。このことを、チェックすればいい。そうすると、本試験に何の関係もない資料を購入し、いたずらに暗記することもない。ただ、「1点↑・1秒↓」のチェックは、「短答」「論文」とも過去問を勉強しないとできない。そして、過去問のエキスが入っているサブノート、例えば「合格ノート」(憲法・民法・刑法)などをフォローすれば、容易にチェックができる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!君は、正攻法の勉強で、正々堂々と合格してください。さあ!今日も、“合格の神様”に認められるため、“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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