司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「スクール東京」「成川合格塾」や会員制サイト「合格の森」で、わしが学習指導をする受講生の中に、「成川先生、僕には、やっても、やっても時間がありません」とか、「私、もう本当に忙しくて、忙しくて、受験勉強に充てる時間がありません」などと言う人たちがいる。毎年のように、いる。わしの40年余の指導経験において、常にいた。つまり、受験生の集団があれば、一定の割合で必ずいるわけだ。結論から言うと、(1)「時間がない・・・」と嘆く受験生の合格率は、極めて低い。一方、同じ「時間がない」でも、(2)「時間がない! だから、より正確に、スピーディーに、勉強はもちろん、日常生活のすべてのことに当たる!!」と、気持ちと行動を前向きにできる人の合格率は、極めて高い。それこそ、雲泥の差がある。専業受験生の中には、ぬけぬけと「時間がない」と、困り果てた表情を浮かべながら、わしに訴えかけてくる生徒さんがいる。しかし、ちょっと考えてほしい。彼ら、彼女たちが生きてきた中には、ふんだんに使えた時間があったはずだ。わしの言葉、「一日一生」を思い出してほしい。ふんだんに時間が使えた時、彼・彼女たちは、言葉は失礼だが、パッパラパーに時間を浪費していたのではないか?と思ってしまう。人間、惰性で生きていては、何の意味もない! 言動を素早くやっているか。スピーディに理解し、六法を引いているか。彼・彼女たちは、本試験の翌日に、「時間がない・・・」とは言わない。そのかわり、パッパラパーと勉強から離れてしまう。一方、仕事をもっている兼業受験生の場合、ある程度、「時間がない」は、認める。しかし、それを承知で受験を始めたのである。逃げを打つヒマがあったら、“一日の死に時間”をうまく使って、“爆勉”する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「時間がない」人に、わしが「時間がない」なりの合格講義をやる。題して、平成27年「予想論点(憲法)」講座<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声>だ。2015年4月5日(日)午後6時から2時間。今年、出るであろう「短答」「論文」の論点を、“ビシッ”と決める。最後のまとめをしたい人は、どうぞ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「一日一生」 で勉強。
さあ! 今日も“ドカ――ン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「“時間がない”のではない。“心がない”のだ!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:息子が、司法試験を受験しています。「時間が、足りない」「どうしよう」とひどく焦っています。部屋の中には、短答や論文の答練で、予備校からもらってきた資料が散乱しています。復習が、全く追いついていません。どうしたら、よいでしょう(東京都、合格ネーム・TTさんの母)。
A:時間がない時ほど、一つ一つの行動が、点を1点でも上げることにつながるかどうかを考えるべきです。「予備校の論文模試の復習をしなきゃ」「判例六法の判例を暗記しなくちゃ」などなど、たくさんのことが思い浮かぶとしても、次の試験に出るのは、“基本”と“過去問のエキス”、ただこれだけなのです。ですから、彼の部屋のたくさんの資料のうち、当面、基本”と“過去問”と関連しないものは、まとめて束ね、目に付かない場所に置いておきましょう。
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