新司法試験を受験しようとしている山陰地方に住むA君(35)から、相談を受けた。町工場を父親と一緒にやっているのだが、先行きの不安を感じて、転職しようと思っている。「地方で独学していても、受かりますか」と尋ねられた。新司法試験に合格することは、どこに住んでいても同じである。受験道のポイントをつくことが大切である。
ものごとをよく考える人なら、大丈夫だ。新司法試験は、受験生の法的思考のよしあしを試すものだからである。
A君にアドバイスをしたいもうひとつのことがある。それは、「合格は簡単だ」と思うこと。簡単だとみなすと、短期で受かる合理的方法をさがそうとする。それも「考える」作業である。
「合格は大変だ」と思うと、ますます栄冠は遠のく。まずは、「勝ってから、斬る」ことの本質を知ることである。試験も仕事も人生も、そんなに難しく考えない。それが、ものごとの達成の秘訣である。
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