【イチ押しの書籍】「短答を論文的に解く」!この本で、同時合格が可能になりました!!
[新刊]7科目・体系別・成川式「新司法試験 短答 過去問集」(憲・行・民・商・民訴・刑・刑訴)
【イチ押しのDVD通信】予備試験でも「成川式」!1日で、一般教養を完成!!
[2011/12/26発売!]常識で解く!予備試験「一般教養科目」解説講座(DVD通信)
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 2012年1月1日。この元旦に君は、何を思うか。頭の中で考えることの最大は、「今年は、合格したい」という願いであろう。
願いというものは、叶うものである。わしも、司法試験・予備試験の指導を40年やってきて、つくづく思うのは、「合格は、受験生の性格で決まる」ということである。受験を突破する際の性格には、2つの側面がある。社会的側面と個人的側面である。
(1)社会的側面の性格
「世の中は、自分一人で成り立っていない」ことが、真底から自覚できることである。社会貢献をすることや他人に寛大であることが内容である。
この社会的側面が強いと、次の個人的側面が自動的に備わってくる。その結果、必ず合格する。本来の、「プロフェッショナル」の素養の根源をなす。
ただし、「社会を必ずよくしたい」という余程、強度な意識がないと、単なる「あこがれ」や「お人好し」に終わってしまう。これでは、合格に結びつかない。
(2)個人的側面の性格
いいことを「素直」に受けると、実行できることである。この性格から、科学的なアプローチができるようになる。シャープにもなる。合格に是非、必要なものである。
ただし、ともすれば、「素直さ」の裏面に「ずるさ」がくっついている場合が多い。「自分のプラスのことは、目ざとい。しかし、他人の迷惑など、おかまいなしである」。ずるい者も、自分が有利になることには、「素直」なのである。
このように、個人的側面は、「素直さ」と「ずるさ」の2つの性質をもつ。2つは、重なり合っている。根っからの「素直」な人は、必ず合格する。しかし、「ずるさ」をもつ者も、まずまず、受かるのである。
───(1)の社会的側面の性格と(2)の「素直さ」の性質をもった人が、「真のプロフェッショナル」である。いつの世も、日本の国が、必要としている人である。このブログを読んでいる人は、是非、このパターンの人物になってもらいたい。
(2)の「ずるさ」をもっている者も、合格はする。しかし、感謝ということを知らない。だから、実務において、失敗することが多い。決して、大きな人間にはなれない。
───あと4か月余。司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「広い心」「素直さ」「シャープさ」をもって、一日一日を、一瞬一瞬を過ごしてもらいたい。そうすれば、「合格の神さま」は、君を迎えてくれる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今年もやるぞ! いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格は、性格で決まる」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。
【ご相談について】
► スクール東京のいずれかの講座の受講を、ご検討中の方。
⇒ [無料個別ガイダンス](1時間:無料)
► スクール東京の講座の受講は検討していないが、司法試験・予備試験の相談をしたい方。
⇒ [成川合格塾(個別相談)](1時間:4,000円 → 2,100円)
【体験受講について】
⇒ [ライブ通学・体験受講]
⇒ [DVD通信・無料体験試聴]