平成23年 新司法試験 短答式試験解説集 好評発売中!!
『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
新司法試験・予備試験の合格を決める受験生から、生活上の悩みを打ち明けられることも多い。新司法試験の合格を目指すロースクール3年生・A子君から、相談を受けた。「来年のことで恐縮ですが、2012年5月中旬から始まる新司法試験の受験中に、生理期間が、ぶつかりそうです。私の場合、普通の女性と比べて、厳しい状況になるので、困っています。どうしたら、いいでしょうか」。
この種の相談は、過去、何百人もの女性から受けてきた。答えは、簡単である。
① 今の受験体勢を粛々と、押し進めていけばよい。日ごろから、一生懸命、勉強する。
② 合格したら、世のため、人のために貢献することを念じる。
③ 親、先生、先輩、友人など周囲の人や社会全体に「新司法試験を受けること自体」を感謝する。
───① ② ③ を実行すれば、自分以外の存在(「合格のゴッドファーザー」のような存在)が、彼女の厳しい状況を和らげてくれる。わしの勘では、生理期間を少しずらしてくれるハズである。
もし、完全にバッティングしても、慌てることはない。それも、「合格のゴッドファーザー」が与えた試練と思えばよい。「かかってこいである」。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
どんな状況になっても、要は、合格すればいいわけである。① ② ③ を真面目に実行すれば、最終合格できる。「心配するな」───。
【成川先生の合格語録】
「合格のゴッドファーザーを味方につける」
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