【通常8,000円 ⇒ ドカ――ンと無料!】
● ※先着30名様限定!「実力診断模試」~短答 過去問 アレンジ答練~(ライブ/通信)
どんなに勉強しても、能率が上がらない。本試験のことを考えると、不安が募る。どうすれば、よいか。
<×:スベる人>
(1)「勉強(斬る)→合格する(勝つ)」と、考える。
(2)闇雲に予習したり、答練を受ける。
<〇:受かる人>
(1)「合格する(内なる勝利をする)→勉強する(斬る)→合格する(外なる勝利をする)」と、考える。
(2)まず、「受かる」という気迫をもつ。次に、“合格に必要なだけの勉強”をする。
<合格ポイント>
(1)合格には、「私的な合格」(『自分は絶対に受かる!』という確信)と、「公的な合格」(最終合格者として、自分の名が公表される)があり、試験勉強は、この二つを橋渡ししている確認作業に過ぎない。いい換えれば、「私的な合格」がなければ、「公的な合格」への橋がかけられないのである。「気持ちの上で合格する。あとは、やるだけ」と思えばよい。
(2)私的な合格(勝つ)が決まり、「合格した自分」のイメージがしっかりしていれば、合格(勝つ)ための勉強を訓練(斬る)をすればよいだけ。
① 合格にピントを合わせた予備校を、選ぶ。
② 過去問に焦点をしぼったテキストを、使う。
③ 講師も質問を心よく受けつけ、熟慮をもって合格に導いてくれる人にお願いする。
④ “早朝型勉強”に、する。
(3)このことが分かっていない人は「勉強したら、合格できるかな」という甘い考えを持つ。つまり、斬ってから、勝とうとする。そのため、無駄な勉強をし、集中力もつかない。合格ではなく勉強自体が目的になってしまう。ピントが、ボケているのだ。「合格してから、勉強するように」。「勉強してからは、合格できない」。
(4)また、「自分は、すでに合格している」のだから、本試験でも雰囲気にのまれることはない。
<裏技>
(1)剣豪・宮本武蔵も、「勝ってから、斬る」を実行し、勝ち続け天寿を全うした。
(2)頭の中に真っ白なスクリーンを用意し、「司法試験の合格通知を受け取って大喜びしている自分の姿」を思い浮かべる。そして、猛烈に勉強を開始する。寝るときは、寝る。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
【成川先生の合格語録】
「勉強してからは、合格できない」。
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:私の娘が、法科大学院3年コースの2年生です。大学で、自主ゼミに参加しているそうです。最近、「冬休みを利用して、ゼミの人から日帰り旅行に誘われた」と言いました。「ゼミの人って?」と聞くと、同級生の男性1人と、女性が1人だそうです。そのゼミの人が旅行計画のスケジュールを立てていて、娘の意向は全く反映されなかったのだとか。彼女は乗り気でないようなのですが、「旅行に参加しないと、ゼミに出づらくなる、勉強が不安になる」といいます。(北海道・HYさんの父)。
A:娘さんに、ゼミの構成員は、全員合格できそうなレベルかどうかを、聞いてください。 そうでなければ、その自主ゼミから離れるようにアドバイスしてください。彼女も、試験はあと1年以上先だ、と思っていると、旅行などという誘惑に駆られやすくなります。いくら受験まで1年余りあるといっても、”アッ”という間に、時間が経ちます。今は、合格できる実力をつけるために、時間を使ってほしいです。
【成川先生へのメール】
「成川先生へのメール」を承っております。何でもお気軽に、メールをしてください!