司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.177”を、どうぞ。
▼「気分転換には、３０歳上の人と話をする」。
 日ごろの勉強で、疲れた。気晴らしにネットを見ても、目が痛くなるだけ。遠出する気にも、なれない。パリッとしない心を晴らしたいが・・・。
  ＜×：スベる人＞
（1）休みを必要以上にとって、テレビやブログを見ており、ネット・サーフィンに興じる。
（2）3日に1回、遊び友だちとしゃべったり、飲み会をやる。
  ＜〇：受かる人＞
（1）気分転換には、野山や川海を訪ねる。
（2）興味のある友人や知り合いと談笑する。
（3）特に、自分より30歳くらい年長の人の話を、聞く。
  ＜合格ポイント＞
（1）気分を新たにするには、すがすがしい“自然”やいい仕事をしている“人物”と接する。
（2）特に、シャープな年長者と話をすると、面白いことが聞ける。30歳くらい年が離れていると、興味深い。自分とは競争相手にはならない。だから、本当のことを話してくれる。その方も、「若い人を育てたい」という気持ちにもなる。
（注）
①ただし、十分に感謝する。お返しに、若い世代の考えや流行などを知らせる。快い“世代交流”である。
②話の内容によっては、応分のお礼をすることも、考える。
  ＜裏技＞
（1）筆者は、年配の人たちに大変、お世話になった。今日があるのは、その方々のおかげが大きい。
（2）素晴らしいご指導をしていただいた方が亡くなられた後は、その方と心の中でお付き合いをいただいている。
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