今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.294”を、どうぞ。
▼「合否は受験勉強の前に、決まっている!!」。
連敗中のAさんは、勉強熱心だ。家族も最初は、安心して見守っていた。が、あまりにも不合格が続くので、今では、心配で心配で…。
<×:スべる人>
(1)受けても受けても滑るのに、「勉強量が足らなかった」「運が悪かっただけ」と、うわべだけで捉えて、また、昨年と同じやり方を続ける。
(2)本試験に関係ない(まったく出そうにない)分厚いテキストを、購入しておくだけ。
(3)パソコンやスマホでの受験情報ばかり見て、「分かった」気分に浸る。
<〇:受かる人>
(1)「何度も落ちるのは、何か根本的な原因があるのでは」と、敗因の分析や調査をきっちりする。
(2)「不要な情報は、合格を邪魔するだけだ」ということを、悟った。
(3)まず、合格に必要なことは総論的には、モチベーション・アップと体調管理が欠かせない。やる気がないと各論の具体的な勉強を合理的に進めることができない、とも思っている。
<合格ポイント>
(1)総論(受験勉強に関する間接的な項目)
①「勝ってから、斬る」という、やる気(勝つ気)と戦略をもつ。
②「心を素直にする」。
③体調を整える。
(2)各論(受験勉強に関する直接的な項目)
「見本」「過去問」「当局のコメント」「理解90%・暗記10%」「ストック(整理されたサブノート)」「ピントの合った少人数講義」「過去問答練」「質問に対する本質的な回答(解答)」だけでいいことが、分かった。
<裏技>
①若い人は、「スクール東京」の「成川合格塾」で60分、個人指導を受ける。
②中年の人は、「スクール東京」の成川講師による「50才合格ゼミ」を120分、受講する。
③そこで、合格の本質をつかめばよい。いずれも、ネット電話でも受けられます。
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