2010年 6月

  1. 憲法

    【講座165】 設問

    平成20年2問肢アを、少し修正して出題した。小問1~小問3までは、正しいか。実質的な理由を、付して述べなさい。民法の条文に書いてあるというだけでは不十分である。…

  2. 総論

    【講座164】 少し失礼だが・・・

    よく、質問されることがある。新司法試験の合格を目指す、ロースクール生や卒業生たちから、「合格者と不合格者と、どこが違うのですか」と。わしの答。「いろいろな角…

  3. 総論

    【講座163】 声を出して書く

    「論文の解き方が、わからない」という悩みを聞くことは多い。新司法試験の論文問題は、一見、難しそうだが、そうでもない。わしの感想は、「いい問題であるが、解き方は、…

  4. 総論

    【講座162】 2タイプのトイレ

    新司法試験の受験生活において、トイレに関しては、2種類ある。第1のタイプは、休憩時間や休日に、用をたす場合である。勉強へのしがらみがない時間だから、だれに遠慮す…

  5. 総論

    【講座161】 合格は、シンプルである

    新司法試験の受験生活は、合格しない限り、終わらない。今年、落ちたら、来年もやらなければならない。次の年も同じである。「5年間で3回、落ちたら受験資格がない」とい…

  6. 総論

    【講座160】 街中でも、礼儀正しかった

    「民法の佐上武孝先生の講義は、よくわかります」とスクール東京の受講生から感想をもらった。「民法の条文を大切にフォローしてくれます。重要な条文の立法趣旨・要件・効…

  7. 憲法

    【講座159】 講座158の解答

    (1)「消極的表現の自由」とは、国民が国家から強制されないで、思想・情報を外部に発表し、伝達する自由をいう。(2)「強制からの自由」とは、国民が国家からある…

  8. 憲法

    【講座158】 設問

    論文・憲法(平成18年・2006年)のヒアリングで説明されている「消極的表現の自由」「強制からの自由」「選択の自由」とは、何かを、簡潔に述べなさい。【解答】…

  9. 総論

    【講座157】 バカなことは、やめる

    新司法試験の予備校やロースクールの時間外セミナーの使い方を、間違っている受験生が多い。特に、次の点が落とし穴になっている。「復習できない答練や授業は、受けな…

  10. 総論

    【講座156】 本気の勉強をする

    さきの日曜日に、新司法試験合格のための憲法を講義した。憲法のフレーム・人権の種類・人権の享有主体性などについてポイントを述べた。「択一」「論文」にどのように出題…

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  2. 令和6年司法試験最終合格を受けて
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