司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験に今、1振中または2振中で、「この5月に受験しようか、それとも見送ろうか」と思っている人。次のことを意識してほしい。
(1)「受験しようか、やめようか」という戸惑いがあるときは、やめた方がいい。心がないでいるから、本番でのパンチが出ない。根に不安感があるから、ビビッテしまう。結果として本試験では、“凶”と出る。
(2)「やることは、やった。これ以上は、自分にはできない」と思えば、本番に突入する。勝負である。「自分をかまし、試験をかます」。結果が“吉”と出ようが、“凶”と出ようが、知ったことではない。後は、“合格の神様”に、お願いするだけである。
(3)問題は、今年の受験をあきらめた人の対処である。5月まで、“ノホホ―ン”と過ごしては、いけない。来年、合格するために、「今が、勝負だ」と思い、実践に移す。実際、そうなのである。司法試験・予備試験に、きっちり合格する勉強をするには、十分な時間が必要である。今から5月までの時間。そして、5月から来年までの1年間。決して、長くはない。自分の実力との関係を、見計らってください。このことが分かって、コツコツ受験勉強している人は、来年は必勝である。合格します。逆に、「今年、受験しないから、少しゆっくりしよう」と思う人は、来年の合格にも届かない。逃げるだけで、有効な対策を実行しないからである。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 自分の人生は、自分で決める。当たり前の話である。要は、「努力以上の結果は、出ない」ということである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も努力・努力・努力・・・。それを、面白くやる(努力が嫌なら、やめればいいだけ)。
“ドカ───ン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「勝負なら、今年、受験する。ビビルなら、来年、挑戦する」
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