法務省より、「平成26年司法試験予備試験の出願状況」が発表された(詳細は、「スクール東京」のホームページをご参照ください)。さあ、予備試験も勝負の時が来た。とにかく、合格へ! 行くぞー! やるぞー! がんばれ!
▼「短答・予想」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今年、平成26年(2014年)司法試験・予備試験の短答式試験で高得点を取りたい人・確実に合格したい人を対象に「短答」出題予想答練(ライブ/通信)を2014年4月26日(土)、半日かけて実施する。若いときにトコトン勝負してください。短期合格のために――。
▼「はたちのチャンピオン」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! プロ・ボクシングのライト・フライ級4位、井上尚弥選手(20)=大橋ジム=が6日、東京・大田区で行われたタイトル・マッチ戦で王者、アドリアン・エルナンデス」(28)=メキシコ=に6回TKO勝ちし、日本最速となるプロ6戦目で新チャンピオンになった。
井上選手は、3回「左足が死にそう」になった。3週間で8キロという「無理な減量のせい」だった。一時、焦った。しかし、トレーナーの父親・真吾さん(42)の指示もあって、足を使った攻めから、相手との距離を詰める接近戦に急変。6回、ボディへの左フックで、相手を前かがみにし、右のストレートをあごへ打ち出し、レフィリー・ストップ。井上選手は、日本選手としては最も早く、プロ6戦目で世界王者の奪取という“新たな歴史”を作った。
勝利したのは、 ① 「冷静に対戦できた。いろんな引き出しを増やしてこれたから」。 ② この一戦に向けて、1月から約130回のスパークリングをこなした。 ③ いつも、両親やみなさんのサポートがあったからである。試合後、「お父さん、ありがとう。ありがとう」と涙を浮かべた。父親トレーナーは「最初は、不安だった。しかし、試合が進むにつれ、“いける”と予感。勝てて、感動した。頼もしい息子です」とともに、涙を流した。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ボクシングも試験も、よく似ている。勝つ(受かる)ための要件は、同じだ。 ① 自分に与えられた時間は、トコトン練習(勉強)する。「やって、やって、やりまくる」のである。 ② 試合(試験)中、ハプニングが起こっても、即対応できるノウハウを日ごろから研究しておく。 ③ よく睡眠をとり、よく体を動かす。 ④ 夢を抱いて、絶対勝利(絶対合格)を、いつも念じる。
▼君は、受験のプロフェッショナルだから、「合格だけを考えろ!」である。そして、「自分のミスを、自分で見つけ、自分で直す」。以前から勉強していた人は、「今年・合格」。勉強を始めて間がない人は、「来年・合格」。いずれにしても、“理解”を中心に、面白く勉強する。
さあ! 今日も“ドカーン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「やって、やって、やりまくる!」
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Q:私の弟が、司法試験の2回目の受験を致します。論文が苦手だといって、予備校の論文の書き方の本や、問題集をたくさん買い、模試を毎週受けていました。ところが先週、弟が父に、「短答が、合格点に届いていない。短答を受からないと、論文の採点はされないみたい」と話し、家族で大変驚きました。今から、弟の短答の成績を、どうにかすることはできるのでしょうか(京都府・EWさんの姉)。
A:本試験まであと29日(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)ですが、今から一気に短答を合格点に持っていくのは、難しいでしょう。これからの時間は、短答を学習した部分の、復習に当てるべきです。論文の成績は、短答の過去問、1肢1肢の正確な理解を前提に、伸びていくのです。今年、弟さんは、最終合格の結果を出すことは、かなり厳しいかもしれません。しかし、勉強の仕方が違うということに気づいたのですから、今年の試験を終わったあとすぐに、短答の正確な実力を知り、勉強の計画を立て直しましょう。それで、次の試験に成功する可能性も十分にありますから。
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