法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験に限らず、すべての試験での「9:1の法則」について、時々、説明している。
合格に対するエネルギーの総量を10とすると、次の関係になる。合格ノウハウにかけるエネルギーが、「9」。勉強にかけるエネルギーが、残りの「1」。この関係の数値は、わしの50年間の経験から、測定されたものである。話を分かりやすくすると、こういうことである。例を、予備試験にとって説明する。「形式的合格率4%といわれて予備試験に合格するには、まず、ピント・注意点などに向けるエネルギーを90%「9」。その後で、机に向かうエネルギーを10%「1」にすれば、必ず合格する。合理的な勉強方法を採ることにほとんどの精力を使い、その下で、目の前の科目を軽く、学習すればいいわけである。「9」の具体例は、次の通り。
①A科目の体系を考える。
②理解中心の方法を採り、暗記は必要最小限度にする。
③過去問をトコトン勉強し、ジャンク問に手を出さない。
④計画を立てる場合、まず、休み(遊び)を何曜日のいつからにするかを、先に決める。それから、各科目の時間割を配分する。
⑤その他、いろいろである。
「1」の具体例は、ここでは省略する。
▼法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「9:1の法則」を、ほとんど実行している合格者を、発見。このほど、「スクール東京」で講義を始めた「論文作成の「思考プロセス」基本パターン講座」の武藤遼先生だ。さすがに、若くて予備試験20位以内で合格したはずだ。スポーツ・IT・授業の合い間に受験勉強をして、達成した。わしが50年かかって到達した方法を、自然に身に付けていたのには、超驚きである。時間のない受験生は、一度、武藤先生の「9」のノウハウを学習されてはいかがだろうか。
さあ!今日も、暑い。しかし、”スコーン”とやろう!行け!絶対合格!!
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