司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! “あ~”終わった。厳しい戦いであった。「お疲れさま、よく働いてくれて、ありがとう」と、自分の頭と体に、お礼を言おう。そして、受験を無事、終わらせていただいた神様や協力してもらった人たちに感謝したい。
君の合否は、“合格の神様”しか知らない。人事を尽したのだから、天命を待てばよい。
さて、「“合格の神様”に好かれたら、君は合格する」。「もし、嫌われたら不合格になるだけである」。このことは、40余年間、司法試験(予備試験)業界に身を置いてきた、わしの体験から、いえることである。
では、“合格の神様”に好かれるために、今日から、どうすればよいのか。次の4つを、やればよいのである。
(1)日本や国際社会に貢献する気持ちを、強くもつ。「自分の力を、世の中のために活用しよう」とする心構えは、尊い。神様だけでなく、社会の人は、そんな人に合格してもらいたい。
(2)今日から、合否発表日(司法試験は9月10日・火曜、予備試験は11月7日・木曜)までは、直前期と同じように、毎日、コツコツと勉強する。なぜなら、合格者として公表されるまでは、あくまで“受験生”だから。今年、最終年度の人も、万が一、3振しても、予備試験を目指せばいいのである。この時期に、受験から離れる人は、ほとんどが不合格になる。
「合格の反対は、不合格ではない」。何回も、トライできる制度が、日本社会にある。「合格の反対は、諦めである」。やめてしまっては、受験(合格)できないから。諦めるのなら、初めから、受験すべきでなかった。このことは、“勉強”の話ではなく、君の“人生”の生き方の問題である。「自分の人生は、そんなに軽いものなのか」「多少、失敗したところで、敗者復活すればいいだけである」「長い人生にとって、たいしたことでは、ない」。
今日から、コツコツ勉強を再開し、合否発表日に合格の知らせを受ける。発表日に、君の厳しかった“受験時代”は、終わる。そこで、実務家としての初日を迎える。
今日から、合否発表日までの勉強の仕方について、「スクール東京」では、いろんなメニューを用意しています。
若手の先生のみなさんや、わしによる個別相談や個別指導、それに「7科目・パーフェクト合格ゼミ」(6月1日~)。特に、平成25年司法試験・予備試験「短答式試験」丸ごと解説講座(6月29日~)が、好評である。
予備試験については、予備試験直前・論文完成「過去問」答練&解説ゼミ(5月28日~)が、最適である。
(3)自然の神(太陽・地球など)、君の周囲の人たちに、心から感謝する。「受験させていただいて、本当にありがとうございます」と、お礼を述べる。
(4)親孝行を、する。親があっての自分だから。
───この4つのことを実行すると、“合格の神様”は、“ニッコリ”笑って、「分かりました。これから先も、しっかりやってくださいヨ」と対応してくれる。もちろん、合格証書の渡してくれる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も“ドカ───ン”と行こう! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「合格発表までは、受験生として!」
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