司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「やるぞ!!」司法試験は、今日が最終日で短答の日。泣いても、わめいても、2013年(平成25年)は、これで終わり。予備試験も、短答の日である。2つの試験とも、ほとんど同じ問題が出る。今日の一日、1,000,000%の力を出そう。今、あまり実力がなくても、今回の短答に合格する方法を、ここで特訓する。
(1)朝一番、「今の力だけで、必ず合格する」と、大声で叫ぶ。
(2)教室に入るとき、“教室の神様”に「よろしく、お願いします」と静かに一礼する。
(3)配られた問題に、まず全問をマーカーで、線を引いていく。
(4)そして、正誤問題(○×式)と穴埋め問題等に区別する。正誤問題を、先にやる。
(5)いずれの問題でも、分からないものは、△印をして、ドンドン、先に進む。△印が、5割ぐらいなら、まず合格である。
(6)ただし、△印以外の問題(5割)は、すべて正解すること。つまり、「やったところは、必ず合う」。△印のところは、正解率50%でよい。分からない問題は、君の好きな肢にマークする。
(7)ケアレス・ミスをしない。
(例)
① マークの、し間違いは、絶対にやらない。
② 「正しいものを示せ」を、「誤っているものを示せ」と勘違いしない。
(8)マークは、各科目ごとに一括してする。各問ごとには、絶対にしない。時間がかかりすぎるから。
(9)最後の0.1秒まで、諦めない。
(10)終わったら、「合格の神様! ありがとうございました」と、お礼を言う。
───これだけ、守っただけで、君は必ず合格できる。要は、「試験のプロフェッショナル」の心をもつことである。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日で、試験は一応、終わった。夕方から、ゆっくりして、ビールなどでノドを潤す。今夜は、思う存分、“爆睡”してほしい。
明日から、再スタートだ。正式な合格発表までは、君は「合格者でもない。不合格者でもない」「いまだ、受験生なのである」。
今年、本心から受かりたいなら、明日から合格発表まで、コツコツ受験勉強を続ける。そんな真面目な君を、「合格の神様」は好きである。必ず君を、「合格席に招待」してくれる。逆に、君が明日から、ゆっくりしていたら、「合格の神様」は「不合格のらく印」を押すはずだ。
一方、予備試験の君は、明日から「論文」に向かって、爆走する。まだ、戦いは続くのである。負けるな!
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日もトコトンやるぞ! いくぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「この日は、立てないぐらいまで、やりまくれ」
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