・「“どうしても”受かりたいのに、“どうしても”合格できない」。
“どうして”でしょうか。予備試験・司法試験に3年以上短答も論文もパスできない人は、半日いや一日以上、勉強するのをやめて、真剣に考えてほしいと思います。
・受験においては、人間力ともいえる土台の構築作業と、その上に積み重ねる勉強作業があります。
人間力もしくは土台には、「体力」「心力」「考力」「技力」があります。この4つが完全に備わっている人はいません。
それでも、かなり持ち合わせている人の順から受かって行くのです。少ししかもっていないか、まったくもっていない人は、何年・何回受けても、合格には届きません。
しかも、そのことは気づかないでいます。そこで、私は、土台アップに挑戦し、悩んでいる方を助けたいと決心しました。
・合格するための前提は、土台ともいい、内容は「体力(ボディ)」「心力(スピリッツ)」「考力(かんがえる)」「技力(ぎりょく)」の4つに大別できます。
頭の文字をとって、私は「ボスのカギ」と名付けました。ひとかどの人物(ボス)になるためには、相応の素養(カギ)がいる訳です。このことは、男女とも同じことです。
この「ボスのカギ」が少しでも、積み重なって行くと、受験勉強は進んで行き、受験生それぞれに合った合理的な期間に受かって行く訳です。
・ここで、問題があります。
「土台がないのに机に向かっていれば、そのうち受かる、と錯覚することです」
「その種の人は、繰り返し繰り返し同じパターンの勉強(みたいなこと)を続けるだけです」
「合理的な方法に出資せず、暗記中心の方法に大切なお金を浪費するだけです」
「さらに、悲しいことに万年・失敗組が予備試験の受験界には、90%以上、もおられるということです」
「このことは(平成30年)法務省発表でハッキリしています。ゴールデン・ボーイズ、ガールズ(ゴ組・20才~24才)の合格率が、6.4%(≒260人÷4,047人)。その他の受験生の合格率が1,7%{≒(433人-260人)÷(13,746人-4,047人)}です。
・しかも、受験準備の土台が不完成なのに、受験をしまくるので、この悲劇が永遠に続くのです。
・私はこの無謀なゲームを、あなたにシャープに突破していただくために新しい講義を誕生させました。
「予備試験・合格のための土台づくり講座」です。
詳しくは、近く公表させていただきます。「どうしても、待ちきれない」という方には、特別に、ご連絡いたします。
では、本日はこの辺でお別れいたします。
本音をみせて、絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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