【平成27年(2015年)合格目標!】
平成27年(2015年)の合格へ! 「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」
2014年5月31日(土)~2015年3月7日(土) ※全116講義(1講義:3時間)
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 東京の名門国立大学・法学部を卒業したA子さん(32)は、最近、母親と少し気まずくなっている。大学に在学中と卒業1年目に旧司法試験を受験したが、数点差で、「択一」に落ちた。その後、父親がガンになったので、看病のため、郷里・北海道に帰った。一人娘の彼女の世話が功を奏したこともあって、父親は回復した。少し経って、地方公務員試験を受けて、同じ所の役所に勤務している。
▼職場は総務課。同僚の交通費の計算や備品購入などが、主な仕事である。その後、縁あって2つ年上の上司と結婚した。若い夫妻の住まいは、A子さんの実家の隣町。役所で面白くないことがあったり、些細な夫婦ゲンカをした後は、決まって実家に帰り一泊する。
夜遅く、母親と話すことが多い。役所での“ハンコ・ハンコ”の仕事や他人のうわさ話に埋没され、A子さんは、還暦が過ぎた母親にグチる。「私、このまま年老いていくのかしら・・・」。
▼一方、夫は、パソコン・ゲームに、はまっている。2人とも子どもつくりには、まったく興味がないという。先週の金曜日の夜も、実家へ。「アーア、疲れた。疲れた」と彼女。「何のために、生きているのか、分からなくなってきた」。娘のグチを、いつも静かに聞いていたお母さん。1週間前の夜、“カチン”と来たのだろう。「何のために、苦労して東京の大学にやったのか、分からない。それもみんなが、うらやむ超1流大学を出ているのに・・・。今は、しがない北の果ての役所の事務員。5年以上も苦労して、東京に仕送りしたその果が、今のあんたなの・・・」「これでは、私やお父さんの人生は、割りにあわない。何とか、しなさいよ・・・」。
▼A子さんは、「ウーン・・・」。思い余って、「成川合格塾」にやってきた。わしと2時間近く話して、弁護士になる気持ちが強くなったようだ。「7科目・入門講座DVD通信」から、始めてムダのない勉強をしたいと願っている。羽田に向かう帰路、わしはJR四ツ谷駅まで見送った。別れ際、彼女は“ポツリ”と言った。「何のために、あなたを東京の大学までやったのか、という母の言葉が、耳から離れない」。“サヨナラ”、A子さん。また、ネット電話で会いましょう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験を、一端、受験すると決めたら、合格まで“爆走”する。少し失敗したぐらいで、途中でやめるのなら、初めからエントリーしない。「司法試験・予備試験を、冷やかしで受験したら、アカン!」。さあ! 今日も1つの人生と思って、“爆勉”する。必ず、受かるので、このまま“ビシッ”と進む。絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「母に、報いる!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:ロー・スクール2年の息子(27歳)が「話が、やたらと長い先輩につかまって、疲れる」と申しました。聞くと、その先輩(38歳)は、息子を授業の空き時間に学生ラウンジに呼び、「昔、俺は東大に入りたかったが、事情があって入れなかった」「学部時代のゼミの先生とは、意見が合わず、研究の道に進まなかった」とか、過去の話をずっとし続けるそうです。息子に、どう対処させたら、いいでしょう(埼玉県・STさんの父)。
A:息子さんには、先輩の長い話に、絶対に付き合わないようにといってください。相手は、受験をするフリをしつつ、努力することに背を向ける怠け者です。そういう人の近くにいると、努力から逃げる悪い気持ちが乗り移り、同じような境遇に陥ってしまうおそれがあります。“負のオーラ”“不幸のオーラ”です。今後は適当にあしらって、決して近づかないようにと。
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