司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 2015年(平成27年)5月の本試験に向かって、“爆勉”するのは、当たり前。体に気をつけて、コツコツ前に進むのみである。
問題は、2016年(平成28年)組の受験生が、この時期、一生懸命やっているか、どうか。「自分には、まだ1年4か月ある」と思って、正月気分にドップリ浸っているようでは、危ない。28年組で一発合格するためには、今から本格準備をしていないようでは、合格確率は、“グーン”と低くなる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! その理由などは、次の通りだ。
(1)司法試験・予備試験の受験までには、過去問を完全制覇していると、合格は99%固い(不合格になる1%は、勉強以外の要素、例えば、病気・事故などである)。
(2)さて、過去問は司法試験・予備試験合わせて、「短答」1,836問(一般教養科目を除く)、「論文」115問(法律実務基礎科目を除く)。“確実”を目指すなら、これをコントロールするのである。2016年(平成28年)の本試験は、“1,836問・115問”から出る。ズバリ問題もあれば、類似問題・関連問題もある。
(3)このことが、本当に分かり、過去問征服を始めている人は、“受験のプロフェッショナル”である。その際、「1年4か月でも、足らないくらいだ」と気づくことになろう。
(4)新制度における司法試験・予備試験で一発合格する層は、早くからスタートしている「完全準備志向型」と暗記中心の「ラッキー期待型」の2つだ。「完全準備志向型」は、合格者の数パーセントだ。ほとんどが、「ラッキー期待型」だ。
(5)「完全準備志向型」は、必ず受かる。しかし、「ラッキー期待型」は、“イチかバチか”のサイコロの目のような結果になる。どちらを目指すかは、個人の自由だ。ただ、このブログを見ている人や、会員制サイト「合格の森」の会員は、「完全準備志向型」であってほしいが・・・。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 試験を受けるということは、単なる受験ではない。人生の生き方の問題だ。なるべく、花があり、実がなる方法を採ってもらいたい。いずれの「型」に属する人でも、合格について「聞きたい」「聞いてもらいたい」人は、「成川合格塾」へどうぞ。
さあ! 今日も寒い。しかし、やる。一日一生だ! “ドカーン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
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Q:私の会社の同僚が、予備試験の受験勉強を始めました。彼は法学部ではなく、法学の講義を受けたことがないので、手探りの様子。著名な基本書を、とりあえず読んでみたそうです。ただ、論文に関する法務省発表の資料を見ると、「正確に“判例”を理解した上で」「重要な“判例”の理解」と、“判例・判例”のオン・パレード。「判例百選を買って読んだが、どこがポイントなのか分からない!」と嘆いています(千葉県・AWさんの友達)。
A:金建龍先生による「憲法判例百選を論文的に解く」講座<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信 >が、2015年1月14日からスタートします。旧司法試験の受験で、判例百選を主軸にして勉強され、合格された先生です。自身の苦労された経験から、現役の受験生がどんなところでつまづくかを、よくご存知です。先生の話を聞けば、憲法判例だけではなく、法律全体を勉強するのがとても楽しくなります。知人の方に、金先生の講座を、お勧めします。
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