▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験者は、弱く、神経質になる傾向がある。この傾向は、どんな試験においても、いえる。例えば、少し前まで、「今年の短答は、難しくなる」「論文も、新しい論点が出るだろう」と、あおる人や学校があった。
撒き散らされたデマ情報にあおられて、右往左往する。そして、ジャンク本やジャンク答練を受け入れ、暗記に走る。その結果、本番で沈没する。しかし、平成27年(2015年)の本試験。蓋を開けてみれば、「何も変わっていなかった」「司法試験・予備試験の過去問の本質に沿った出題であった」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 短答・論文の本試験問題は、“心やさしく”“性格は厳しいが、本質的(基本的)”である。それを、受験生は、司法試験・予備試験の全過去問から学ぶ。そのプロセスが、“合格のための受験勉強”である。この点に早く気づき、実行した人から受かっていく。
そこでは、ヘンな短答問題やピンボケの論文予想問題(答練)は、まったく不要である。いわゆる、ジャンク問(答練)に手を出した途端、勉強の軸足は、合格ルートから逸れ、アンドロメダ大星雲に向かってしまう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 来年の本番まで、350日を切る勢いで、時間は流れる。やるべき勉強は、多い(かなりの受験生は、この“やるべき勉強”多いことを知ろうとしない)。
司法試験・予備試験の「短答」「論文」の全問を、本質的に理解することを勧めたい。それらが分かり、実行すれば、来年の本試験は、確実合格・上位合格は、堅い。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 合格の早道は、「過去問を、きっちりやること」。若いが、賢い人は、この原理を分かり、実行する。だから、20代前半で、予備試験も司法試験も、すぐ受かる。
この原理が分からない人や、半分かりの人は、これから何年もの間、E(エネルギー)・T(時間)・C(コスト)の無駄をする。そして、疲れ果てる。そして、消えて行く。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! E・T・Cを適切にかけて、合理的期間で受かってほしい。そのためには、「自分とは」「司法試験・予備試験とは、何か」「どうすれば、確実合格できるか」を、自分一人で“考える”こと。この思考が、合格ノウハウの核心だ。自分で、じっくり考えると、「無駄なことばかり、やっていたなあ」「ジャンクな資料や書籍に、E・T・Cを浪費してしまったなあ」と悟るだろう。
「答えは、自分」である。もし合格方法を探す中で、分からないことがあれば、「成川合格塾」に、立ち寄ってください。さあ! 時間は、飛ぶように過ぎて行く。合格発表日まで、“爆勉”する。
“スコーン”と行こう! 絶対合格!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「自分自身で、受かる」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:今年、司法試験を受験した法科大学院の同級生の友達(女性・27歳)が、生活に困っています。実家は、母子家庭。私たちの大学院は、都内の私立の中でも授業料が割高です。「3年間の学生生活と、受験対策の費用で、貯金が底を尽きた」「今年(の試験結果)は、多分ダメ」と(埼玉県、合格ネーム・FTさんの友達)。
A:最近は、金銭面で苦労するロー・スクール卒業生の話をたくさん聞きます。公務員になったり、企業に就職して勤める傍ら、受験対策をしようとしても、仕事の忙しさで中途半端な勉強しかできず、あっという間に5年の期間を過ぎてしまう例も。「スクール東京」スタッフになれば、“仕事が受験勉強に直結”します。各種講座の板書作成、「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」の「短答 過去問アレンジ答練」の資料チェックなどを通じて、法学の知識が活かせます。また、実力のあるスタッフには、入門段階・個別指導の補助講師としてのチャンスも与えられます。“教えること”は、何より自分の知識の理解を深めることに役立ちます。ぜひ、友人の方に、「スクール東京」のスタッフ・エントリーをお勧めください。「スタッフ募集」ページから、エントリーしていただけます。
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