【今週金曜日スタート!】
成川豊彦先生の「必勝合格ゼミ(合格目標2015年)」
● ライブ(通学/ネット電話) : 2014年3月7日(金)~2015年2月13日(金) ※全50回
毎日、朝から晩まで、小さな文字を読む。難しい設問にも、めげずに立ち向かう。そんな自分が、いじらしくなるが・・・。
<×:スベる人>
(1)予定の勉強量が消化できないので、ますます負荷をかける。「もっと、もっと、やらなければ」。
(2)それでも、答練の成績が伸びないといって、休みなしで毎日、12時間以上机の前に座る。
(3)そんな受験生活を続けたので、脳がパンクして破れてしまった。
(4)しまいには、受験をやめてしまう。敗残者みたいと、落ち込む。そして、“ボーッ”として、その後の人生を送ってしまう。
<〇:受かる人>
(1)辛い受験生活を、初心を忘れることなく、やる気満々で本番まで過ごしていくためには、節目節目に、「小さなご褒美」を自分にあげる。例えば、次のようなものである。
① がんばった自分を、「よくやっているネ」と褒める。その際、好きなケーキでも、買ってあげる。
② 週半日は、体を休ませる。プールやテニスに連れて行くサッカー観戦でも、よい。
③ 最後の最後までがんばり続けて、最終的には、試験委員から褒めてもらう。これが「合格」だ。
④ 最終合格後、奮発(ふんぱつ)してハワイか北極へ、招待旅行をプレゼントする。
<合格ポイント>
(1)ご褒美のうちの「週半日のオフ」は、心身のリフレッシュと同時に、モチベーションを高めていく役割を果たす。やることだらけで、勉強のスケジュールは大変だろうが、是非とも休んでもらいたい。
(2)しかし、ただ漫然と休みを取るだけでは面白くないし、やる気も出ない。事前にきちんとオフの計画を立てよう。そして、友人・恋人・家族など「自分にとって大切な人」にも参加してもらう。友人と釣りをする、恋人と映画を観る、子供をプールに連れて行く、などと思えば、俄然、ファイトが湧いてくるはずだ。
<裏技>
(1)ご褒美を一緒に楽しむ大切な人がいない場合は、“自然”を親友にしよう。
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【成川先生の合格語録】
「ご褒美をもらうと、次週も張り切れる!」
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Q:司法試験2回目の受験を控えた娘が、先日突然、「旅行に行ってくる」と言い出しました。受験の準備で、かなりナーバスになっていると感じました。親としては、許すべきでしょうか?(石川県・UYさんの父)
A:旅行に出かければ、その間は、受験社会から離れられます。しかし、自分から逃げることはできません。トップ・アスリートの勝負を想像してみましょう。世界で1番を目指すことと、日本の受験界で2,000人のうちの1人になることを比べれば、今の苦労は実際、何でもないものです。「今年、合格したいかどうか」をもう1度、認識させましょう。「答えは、自分」です。
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