司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　司法試験・予備試験の論文を制覇するための決定版が出る。司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】（スクール東京出版）である。これで、少し前に出た司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【統治】（スクール東京出版）と合わせて、“最強の論文合格本”が完結したことになる。
▼「人権」ノートは、司法試験・予備試験の「論文」過去問のすべての論点と、「短答」過去問で「論文」に出題されそうな論点を網羅した。平成25年の「デモ行進の自由」「教室使用に関する別異の取り扱いを受けない自由」（司法試験）、「世襲議員の立候補の自由」（予備試験）も入っている。それに、「試験委員コメント集」の重要項目を加味した。司法試験・予備試験の試験委員ご本人が、特に重点を置いたところを、易しく書いた。「試験委員コメント集」は、試験委員の採点基準表としての性格をもつ。このため、「人権」ノートは、採点基準表の図表版的な性格をもたせた。形式は、マトリックス方式の図表をベースに、説明した。各論点の記述順序は、次の通り。
1．定義 ――
2．趣旨 ――
3．条文 ――
4．関係 ――
5．法的性格 ――
6. 違憲審査（基準） ――
7．問題点 ――
8．過去問 ――
9．判例 ――
▼この司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】は、論文を征服してもらうために作られた。このため、本試験で必須の「訴訟選択のフレーム」を提示した。これは、憲法と行政法の境界線にある論点・訴訟類型を1ページに図示した。受験界で、はじめての図表である。平成25年司法試験論文に出た「付随的規制」も図解した。平成25年予備試験論点に出た「世襲議員立候補の自由」についても、重要論点を図表化した。受験生から「こんなのが、欲しかった」と喜ばれている。
さらに、「★」印をつけ、受験戦術的な注意点を示した。「㋑」印は、イメージ的な内容である。この2つの印で、難しい論点が相当、親しみやすくなる。
▼司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】は、わしが、「自分が受験生なら、こんな資料が欲しい」という目線で作った。「試験委員コメント集」を活用させていただいた。試験委員の先生と当局にお礼を申し上げたい。
司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】と、司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【統治】を、直前期にチェック用として、読まれることを望む。憲法の「基本」を押え、「今年、出題される論点」をコンパクトに確認できるのである。この合格ノート2冊で、若い受験生の合格に貢献できることは、最大の喜びである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　本試験まで、司法試験は、あと51日。予備試験・短答式試験は、あと55日（司法試験・予備試験までのカウントダウンより）。よく寝て、本試験場では、自分のもてる力を80％以上、出してほしい。
さあ！　今日も“スコ――ン”と行くぞ！　絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「論文・憲法は、司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】と、司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【統治】で、フィニッシュ！！」
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Q：娘が、都内のアパートで司法試験の受験勉強を続けています。今年の2月半ばころに、アパートの隣室に越してきた夫婦がおり、その喧嘩が激しいそうです。夜中に物が壁にぶつかり、わめき声が聞こえるなど、騒音で目が覚めることがあると、相談の連絡がきました。3月に入っても、週に1回ほど、大きな音や声が聞こえるとのことです。娘は今年受験予定なので、ストレスになっています。どうしたらいいでしょうか（東京都・KHさんの父）。
A：都市での隣人関係は、相手の素性が分からないので、できるだけ関わることは避けるべきです。思わぬトラブルに巻き込まれて、引越しを余儀なくされたり、事件になるおそれもあります。隣人の騒音がひどく続くようであれば、大家に苦情元を出さないよう頼み、抑制してもらうのが一番いいと思います。
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