司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 1週間後の2014年4月29日(火・祝)は、「成川先生の名古屋ゼミ(短答・論文)2015」である。名古屋ゼミの「2015年版」が、スタートする。 東京まで来られない人は、ぜひ、わしに会いに来てほしい。名古屋で、待っています。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今の勉強方法では、いつまで経っても合格には届かない。よほどの覚悟がないとダメだ。E(エネルギー)・T(時間)・C(コスト)の総論的項目を、自分自身で洗い直さなければならない。「気も焦る、死にたいほどだ」「いつまでも、若くない。友人は、みんな社会で活躍している」「受験勉強に出費するのは、先が見えないから不安だ」。勉強しているのに効果が上がらない彼・彼女が、ブレイク・スルーできる一例を話そう。
▼「ペナルティがない勉強は、勉強ではない」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! わしにも、うれしいことがある。「スクール東京」で、個別指導をしているA君(27)とB子さん(31)。彼は、ロースクール生。彼女は、2振中。2人は、ともに面識はない。最初は、同じような状況であった。わしが、じっくり教えても、何か手ごたえがない。復習では、抜けることが多い。ミニテストをやっても、A君は70点前後、B子さんは80点前後。そのような調子が3か月ぐらい続いただろうか。それでも、一向に“パッ”としない。このままでは、司法試験・予備試験とも合格しない。アンドロメダ行きは、確実だ。
しかし、「ぜひ、合格したい」と言う。この矛盾を解決するために、わしは考えた。「“パッ”としない2人に、“カンフル注射”を打とう」。当人たちに、責任感とペナルティをもたせる案だ。彼には、甲案。彼女には、乙案。40余年間の指導のノウハウを駆使して、“かまし上げながら”提案した。「この案でなければ、君は、この世では合格しないよ。法曹には、なれない。理由は、~~だ」。基本的には彼・彼女たちのプライバシー領域に属するので、ここでは、述べない。彼・彼女も、バカではない。素直である。自分から納得して、“カンフル注射”を受けた。
▼それから、1か月が経った。
驚いた。2人は、生き返ったように勉強に精を出し、成績も“グ――ン”と上がった。
A君は、90点以上。B子さんは95点以上を連発、98点のときもあった。今日までの約1か月、好調が続いている。
あと少し経ったら、論文指導に入ろうと思う。すでに、合格モードになっているからだ。
この2人は、いまだに面識がない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! まったく、ダメな受験生でも責任感とペナルティをまぶした“カンフル注射”をすれば、まともに合格ゾーンに入れるのである。もし、君が、絶対に絶対に合格したいのなら、A君やB子さんのように、カンフル注射を受けに来てもいいですよ。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「人生は、君が思っているほど長くはないよ。“やる”と決めたときに、勝負するのである」「達成・合格だけを考えろ」。
さあ! 今日も“バシッ”と行こう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「どうしても合格したいときは、カンフル注射を打つのもいい」
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Q:妹が、今年初めて司法試験を受験します。去年末にようやく本腰を入れ始め、この直前の時期になって、「勉強が、終わらない」と右往左往しています。試験を乗り切れるか、心配しております(北海道・JKさんの兄)。
A:直前期に慌てるのは、試験勉強のスタートが遅れたことを意味します。年末・年始くらいからエンジンをかけたが、間に合わないというケースを、私は数多く見てきました。年末・年始がスタートではなく、受験日のあくる日が、スタートです。妹さんには、平成26年は、5月19日から勉強を始めるようにと、アドバイスをしてください。
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