司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「合格!夏場に、勉強の勝負を決める」DVD(税・送料込1,000円)が、このほど「スクール東京」からリリースされた。「夏を制した者は、試験を制す」。みんなが、グッタリしたり遊んだりしているときに、君は、アセを流しながら、一歩一歩、学んでいく。誰も見ていなくとも、コツコツと学ぶ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 合格者の周りには、それぞれの状況があったように、受験生の周りにも、いろいろの環境がある。親の離婚・死別、兄弟の確執、会社の倒産、自分や家族の病気・事故・事件・失業・経済的苦境など、いろんな出来事がある。
合格者は、そんな自分の状況に打ち勝って、司法試験・予備試験を突破した。合格者にできたことが、受験生にできないはずがない。不合格を続けている人は、自分の環境に負けているだけである。合格したければ、勝てばいいだけである。その後、次のことに注意してください。
(1)「合格者は、いい状況下にあったが、自分は、最悪の環境にある」とは、思わない。状況や環境は、人それぞれである。合格者の方が、ずっと悪い場合だってある。自分の不合格を、状況や環境のせいにしたところで、何も改善しない。かえって、勉強する意欲が、そがれる。本来、自分の合否と状況・環境とは、直接には関係ない。「周りのせいで、自分が合格できない」と思っている人は、実は、「勉強が嫌い」なのである。机に向かうのが、イヤで、その理屈を、状況や環境が悪いとして、逃げているだけである。
早くこんな子どもみたいな思いを捨てて、勉強を好きになってほしい。法曹資格そのものは、好きなのだから、その原因である受験作業だって、好きになれるはずだ。
(2)勉強が嫌いで、へ理屈が好きなままなら、受験をやめた方がいい。自分の人生をもっと大切にしてください。我が身は、そのうち、この世から消え去る。それだから、今日という日を大切に過ごしてもらいたい。一日の中にある勉強・仕事(バイト)に全力を出して、ぶち当てる。夕方が過ぎれば、クタクタになっても構わない。この“愛しい一日”を、一瞬ともムダにしない。勉強や仕事(バイト)に打ち込んでください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 一生けん命やれば、どんな受験生でも合格できる。これは、真実だ。事実でもある。では、なぜ不合格になるのかというと、その人は合格者より、“一生けん命”やっていないからだ。この“一生けん命”の中身は、自分で考えてください。ただ1つだけアドバイス。“一生けん命”の中に、「試験に、ピントを合わせる」ということを入れておいてほしい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ、暑い日だ。来年の合格を信じて、「やって、やって、やりまくる」。少し休んで、また「やって、やって、やりまくる」。それで、すべてうまく行く。わしは、そんな君をサポートする。
さあ! 今日も“バシッ”と爆勉する! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「環境が何だ! 合格だ!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:予備試験の受験勉強を、始めたばかりの娘がいます。予備校の短答過去問集・論文過去問集をそろえて、「これを、全部回さないと受からない」と。見ると、山のような冊数なのです。この問題集を、いきなり始めようというのは、素人目にも、無理があると感じるのですが・・・(東京都・TNさんの父)。
A:「問題を全部回す」というのは、例えるなら“ザルに水”です。一時的に覚えたつもりになりますが、1・2ヶ月後には、何も残っていません。それよりまず、“基礎(=定義・趣旨、原理・原則)”をしっかりと固めます。そして、基礎を手がかりに、挑戦した問題の、“核心(=ここを外したら、絶対にダメというポイント)”を探します。最初は、時間が掛かるやり方です。しかし、この方法を取れば、本試験の問題に“確実に”対応でき、合格できます。今から、軌道の修正を!
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