司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! サッカーのワールド・カップの日本戦で盛り上がった2014年6月も終わり、いよいよ7月が来る。夏本番になる前に、わしの最新作「合格!夏場に、勉強の勝負を決める」DVD(税・送料込1,000円)を見て、今年の「夏場」で“ビシッ”と差をつけてほしい。そして、太陽の光に感謝し、朝型の生活に変える。涼しいうちに、たくさんの勉強をする。そして、“一日一生”! それでは、“プロフェッショナルな勉強法No.35”を、届けます。
▼「苦手なことを、先にやる」。1日の勉強でも、長期のスケジュールでも、何から始めようかと、迷ってしまう。限られた時間なのに、困るのだが・・・。
<×:スベる人>
(1)嫌いな科目や項目は、後回しにしてしまう。
(2)分からないことを放ったらかしにし、いつまでもやろうとしない。
(3)疲れてしまうと、不得意なものはやらずじまい。
(4)好きな科目・項目は、そこそこできるが、その他はサッパリ。
<〇:受かる人>
(1)苦手な科目・項目から先に手をつける。絶対に、後回しにしない。
(2)心に弾みをつけるために、たまに得意なものから勉強することがある。
<合格ポイント>
(1)「苦手・先手」「得意・後手」。通常の場合の、鉄則である。1日のうちで、勉強を始めたときは、脳が活発で積極的に働く。だから、不得意なものにも、挑戦できる。
(2)苦手なことをやるのは、誰だってイヤなものである。だからこそ、そこから逃げないようにする。
(3)逃げて後回しにすると、「やるべきことを、やっていない」という焦りだけがドンドン膨れ上がり、他のできる科目にまで悪影響を及ぼす。
(4)本試験間際にパニックに陥らないよう、早め早めに手を打っておこう。弱みがあると、受からない。
(5)そもそも、受験生がいう得意科目など、たかが知れたものだ。試験勉強は、「苦手な科目をなくしていく作業」といってもよい。だから、一番苦手な科目から始めよう。
(6)ただし、本試験場では、「得意・先手」「苦手・後手」にする。初めに、得意科目で点を取っていくと、後にはずみができる(当たり前)。
<裏技>
(1)苦手=得意。嫌いな科目・項目も、好きな科目・項目も、同じレベルまでもって行く。そうすると、今受験している試験では、1ケタで合格する。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「苦手科目を、なくす!」
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Q:法科大学院を卒業し、働きながら司法試験の受験勉強をしている息子がいます。仕事が忙しく、予備校に通う暇がない、といいます。最近は、「法律のことを、忘れてしまいそうで心配」と。地方でも、法律の勉強ができる方法があれば、教えていただきたいのですが・・・(宮城県・KOさんの母)。
A:彼のように地方で勉強する受験生には、“ピッタリのシステム”があります。「スクール東京」で、この程、立ち上げた「法律質問サポート・システム」です。質問を記入するフォームを工夫し、「憲法や、法律の質問を考えながら、勉強が身につく」ようにしました。そして、「スクール東京」の法律専門スタッフが、“シャープ”に解答します。会員も、増えてきていますよ。
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