司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 自分の弱点を早く見つけて、補強する。これが、短期合格の最大ポイントだ。このためのツールとして、「短答 過去問 アレンジ答練<ライブ通学/通信>」がある。今年は、2014年10月9日(木)~2015年3月26日(木)が年内スタート・コースだ。昨年から、この短答アレンジ答練を受けて、早々と短答突破の人が多い。
【注】
このコースより、もっと早くやりたいという人は、「短答 過去問 アレンジ答練(実力診断編)」をお勧めする。あなた用のオーダー・メイド的なコースもあるという。いわば、“裏メニュー”である。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験の「短答」本試験に関する個人成績の連絡も終わり、受験生は戦略・戦術の練り直しをやっているところである。
「500番以内に入った」「1,500番台にだった」と最終合格者数約2,000人内(予定)に入っている人は、余裕をもって「スクール東京」に報告しにくる。中には、「確実に受かった」と鼻高々な若い受験生もいる。そのうちのA君(28)は、「短答は簡単だった。論文も大したことはなかった」「この程度の試験に、1,000番以内に入れないのが不思議だ」と、威張り気味で、得意満面。今、飲み会や就活に忙しい。まだ、最終合格が決まったわけではないのに、この態度だ。9月の発表で、もし受かっていたら、彼の鼻は、“10センチ以上”高くなることだろう。ただし、実務に入って、その鼻っ柱は、すぐ、へし折られることになるだろうが・・・。
▼一方、「短答」が、2,100番台だったB子さん(24)は、すでに、「短答」「論文」の勉強に本腰を入れている。「今年は、たぶんダメだろう。来年は、必勝を期したい」という。彼女は、夏の間に、「基本」を補強する。そのため、「体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集」と「試験委員コメント集」を、じっくりフォローする計画だ。本試験終了後、すぐ「スクール東京」で勉強を再開している彼女のために、わしは、今、“合格の神さま”に「今年、何とかなりませんか?!」と掛け合っているところだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 本番後における受験生の態度は、いろいろである。生意気な者、心配症の人など、いろいろいる。いずれにしても、“合格の神さま”は、この時期に合否に関係なく、じっくり勉強している人が好きだ。夢を抱いて、コツコツ机に向っている君は、今年の勝利を“合格の神さま”からプレゼントしてもらえるだろう。万・万一、今年ダメであっても、来年は必ず合格する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 合否は、すでに決まっている。“合格の神さま”だけが、その結果を知っている。君は、今は、自分の弱点を補強するために、コツコツ勉強することだ。その態度を見て、この神さまが、君の合否を決めてくれる。
さあ! 君は“合格の神さま”に、好かれるような人間になってもらいたい。今日も“ビシッ”と面白く“爆勉”する! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「発表日に、笑う今日を!」
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Q:弟が、法科大学院の学生です。25歳です。文学部から、未修コースで入学しました。大学院では、たくさんの課題が出るようで、「こんなにたくさんのこと、一度に暗記できない・・・」と言います。睡眠時間を削って、時には朝まで、レポートを書いていることも。こんな学生生活をしていると、体がもたないと、心配です(大阪府・TZさんの兄)。
A:彼は、勉強の内容を“覚えよう”としていますね。記憶することは、必要ですが、内容を“分かった(納得した)”後にするべきです(理解90%→暗記10%)。暗記の勉強を続けると、司法試験の短答式試験にも、対応できません。“覚えたことと同じ問題”が、試験に出ることはないからです。大切な時間を、ぜひとも“理解”に費やすようにと、アドバイスしてください。
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