司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　明日2014年9月9日（火）は、司法試験の発表がある。“合”と出るか“否”と出るか、それは、“太陽の神様”“合格の神様”だけが知っている。しかし、受験生にとっては、“ヒヤヒヤ”“ドキドキ”ものである。わしも、40余年前、同じ経験をした。よく考えてみれば、発表の合否は、大きな出来事だが、君の人生全体から見れば、たいしたことはない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　明日、合格していた場合、まずは、「おめでとう」である。しかし、それから、自己研さんを怠っていれば、たいした人生にはならない。できれば、今回の合格は、人生の1つの通過点とみなして、今まで以上に努力して、実務家として、発展してもらいたい。合格後の道は、法曹・その他の実務家・研究者など、多様である。この多様性があるという点では、この法曹資格は、今の日本社会では、最大のものである。弁護士・検察官・裁判官として、大成することもよし。政治家や研究者になっている人も多い。女性の進出も、目覚ましい。ここで、2つだけ、お願いしたい。
 ① 合格した途端、急に偉くならないこと（実際、偉くないから・・・）。
 ② これから、自分だけの時間をもてるから、「社会と自分」という視点で、ものごとを考えてもらいたい。ともすれば、“自分の栄達”だけを目指す人がいるが、この種の人は、大成しない。逆に、「社会と自分」をよく考えて、国際社会・日本社会の発展に、貢献してもらいたい（実際、社会貢献するポテンシャリティがあるのだから・・・）。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　明日、不合格になった場合は、簡単である。「来年、合格すればいい」だけである。今年の合格・来年の合格・再来年の合格・・・とは、君の比較的、長い人生においては、たいした問題にならない。なぜなら、ロスをした2・3年（3・4年）の期間、将来、元気で長生きすればいいわけである。問題は、ビビッテ、受験を諦めることである。合理的勉強をすれば、誰でも合格できるのに、止めてはいけない。受験を諦め、止めるのは、合理的勉強が嫌いな人だけだ。この種の人は、「始めから、受験界に入るべきでなかった」「今後、別の社会でも、すぐビビッて、諦めの人生を送る」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　1度や2度（3度や4度）、落ちたからといって、それが何だ！　“やろう”と思ったことは、決着をつける。必ず、合格できるから。モヤモヤしている場合は、「成川合格塾」で処理する。“カチーン”と君の頭の中を解剖して、“スコーン”と来年・再来年の合格ノウハウを、提供してあげたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　いずれにしても、合格や不合格で、“ガタガタ”しない。“ビシッ”と、君の人生の終点から今を見て、“スコーン”と対策を立てる。その際、「この道の1流になる」「小物の実務家で、終わらない」。または、「やられたら、やり返す」「今に見ておれ」で行こう。
さあ、今日も、合格者も不合格者も“ドカ――ン”と“爆走する”。一日一生！　絶対達成だ！　絶対合格だ！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合否は、たいした問題ではない。君の考え方が、重要だ！」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q：娘（23歳）が、予備試験を目指しています。よく勉強をする子ですが、体が弱く、困っています。特に、生理日をきっかけに、体調を崩すことが多いです。この前は、風邪で1週間近く寝込んでいました。今は、女性の弁護士の先生等もテレビなどで活躍されますが、生理の度に体調を崩していては、ハードなお仕事はできないと思います。どうしたら、娘も元気な体になるでしょう（兵庫県・RWさんの母）。
A：生理は、女性の受験生が悩むことが多い問題です。ただ、病気そのものではないので、大げさに取り扱わないことです。生理時のストレスを解消する方法として、私は“いい水”をお勧めします。2ヶ月その水を飲み続けると、体液を構成する水分が、天然水由来のものになります。血液の嫌な臭いなどが消え、生理痛も軽くなります。私に連絡を下されば、ご紹介いたします。この水で、救われた受験生は、数え切れないほどいます。それから、“週に半日は、きっちり休む”。これらを続けることで、生理による体調不良は、大幅に改善できます。
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