司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験時代に苦い経験が、わしにもある。その1つ。日ごろの成績が悪いのに、自分より早く合格して行く。自分が教えてあげた若い人や後輩が、スイスイ受かって行く。それも1回や2回では、ない。1人や2人では、ない。その事実を、毎年、見せつけられると、「自分が、嫌になる」「やろうという気持ちが、なえてくる」。
そこで、考えた。ひがんでいても、仕方がない。失敗の原因は、何なのかを、トコトン検討する。わしに場合、総論的には、「試験を、なめていた」。各論的には、出題に対して、「ピントが合っていない」「基本が分かっていない」のが、主たる理由である。君にも、次のことに気をつけてもらいたい。
① 試験委員は、何を受験生に尋ねているのか。
② どうやれば、満足な解答になるのか。
③ ケアレス・ミスを絶対になくす。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君も、後輩が先に合格して行って、悔しい気持ちになったこともあるであろう。そんなとき、「後輩・合格、自分・不合格」ということを、正面から認めることである。「アイツは、ラッキーなだけ」では、先に進めない。そして、「ピントを合わせる」「基本を押さえる」に徹することを勧める。そうすれば、君も来年5月には合格する。それまでの辛抱である。ある意味では、“自己否定”をして、改善に徹するプロフェッショナルになる。幸運を祈る。自己改良するのは、苦しく、つらいことである。困ったり、悩んだら、わしのところまで相談(無料メール相談講座/電話相談/成川合格塾)にくればよい。「君とわしの2人だけの合格講座」をやる。
それはそうと、「倒産法」論文演習ゼミが、12月23日(日・祝)からスタートします。全5回で、論文対策を決めるものです。あの“スーパー・ナイン”安達浩之先生が講義します。「この時期に、倒産法をやるのは、グッド・タイミングです。がんばりましょう」と、エールを送っています。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ、今日も「1に改善・2に改良」である。“スコーン”と行こう。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「悔しさを、バネにする」
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