司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日は、日曜日だ。“プロフェッショナルな勉強法No.52”を、届けます。
▼「人間みんな、いつでもどこでも、敗者復活!」。また、試験に滑ってしまった。「自分は、才能がないのだろうか」「頭が、トロイのか」と悩むことがあるが・・・。
<×:スベる人>
(1)いつも、クヨクヨしている。ビビることも、たびたびである。
(2)気を取り直そうとしても、勉強に身が入らない。
(3)失敗が続くので、勉強を諦めようと思う。
<〇:受かる人>
(1)不合格を1つの事実として、とらえる。
(2)「落ちたとしても、大したことはない。次に受かればいいだけだから」と開き直る。
(3)「今の失敗(不合格)は、次の成功(合格)の原因を作っている」と、悟る。
<合格ポイント>
(1)人生は、死ぬまで失敗の連続である。“ミス”も“負け”もない人生なんて、ありえない。それは、どんな成功者だろうとエリートだろうと同じである。表面上は、うまくいっているように見えても、彼や彼女たちが現在のポジションに辿り着くまでには、たくさんの失敗を繰り返している。中には、恥ずかしくて、とても他人には言えないような過ちもあるだろう。特に、成功者は、普通の人よりもチャレンジ精神が旺盛な分だけ、失敗の数も多いのだ。ただ、ミスをそのままで終わらせず、改善し、次なるステップへつなげることができたから、成功したのである。そして、ある目標を達成してからも、次には失敗する。それが、人間だ。
(2)だから、「いつでも、どこでも、敗者復活なのである」。挑み、敗れ、そこから復活する。われわれ全員が、敗者なのだ。そして、気力ある者が新たに蘇る。敗者復活は、今日からでもできる。50歳の大人にもできるし、10歳の子供にもできる。試験に3回落ちていてもできるし、会社をリストラされ、無職になっても可能である。東京にいてもできるし、どんな片田舎にいても問題ない。
(3)合格を目指す人は、誰もが挑戦者である。その試験を機に、挑む心に火をつけてもらいたい。チャレンジなくして、成功も失敗もない。「成功も失敗もなければ、生きているとはいえない」。
<裏技>
(1)合格発表日、自分の受験番号がない“合格者氏名の列”を、写真に撮る。
(2)その屈辱的な写真を、机の前に貼って、毎日見る。
(3)「負けてたまるか」「次には、必ず合格者の列に入るぞ!」
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「失敗がなんだ、やりまくれ!!」
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Q:夫(39歳)が、予備試験の受験勉強をしています。彼は、旧司法試験の受験勉強をしたこともあって、本人の話では、「予備校の中では、結構できる方」とのこと。最近、「勉強の話をしている」と言って、年の若い受験生の女の子と仲良くしているようです。彼の携帯に、その女の子からの着信が、たくさんありました(神奈川県・TSさんの妻)。
A:私の経験則ですが、男性は、一般的に、女性にのめり込むと勉強がおざなりになりがちです。方や、女性は、社会で生きることの厳しさを(潜在的に)知っているのか、受験中に男性に傾倒して勉強から反れるという例は、ほとんどありませんね。その女の子は、ご主人を勉強ツールとして、うまく使っているのかもしれません。ご主人の動向に関する相談がありましたら、いつでも「成川合格塾」へ。
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