司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.178”を、どうぞ。
▼「予備校に、踊らされない」。
大学入試・司法試験・予備試験・公認会計士試験などで、スクールや塾を利用することが多い。学校選びを間違えないようにするには――。
<×:スベる人>
(1)新聞やマスコミでのPRに頼って、すぐに入学しようとする。
(2)誇大広告気味のパンフを、信用し過ぎる。
(3)実質的な講義や資料を、検討しない。
<〇:受かる人>
(1)最低5つの学校に出向き、パンフや担当者の説明を聞く。
(注)地方の人は、ITなどを活用して情報を収集する。
(2)それぞれの学校の長所・短所を一覧表にする。そして、自分に合った学校を選別する。
(3)マスコミやパンフの広告だけでは、判断しない。
<合格ポイント>
(1)スクールを決める場合のチェックポイント。
①スケジュールにおいて、時間・内容に無理がないかどうか。
②質問が実際にできるシステムに、なっているかどうか。
(注)宣伝文では、「お気軽にご質問を、どうぞ」と書いてあっても、本当は質問を嫌がる学校が大変、多い。
③予備校・塾・スクールなどの経営者や中心人物が、いつも勉強している人であるかどうか。実際に毎日、勉強・研究をしている人であれば、すぐ入学する。
(注)この点について、マスコミやPR文で“それらしいこと”が公表されていても、ゴースト・ライターや影の人物が担当していることが多い。
(2)合格実績などは、当てにならない。受験生は、いろんな学校間を流動しているからである。
<裏技>
(1)“受かる気”が感じられる学校を、選ぶ。これは一見、科学的でない。しかし、自分の今までの“人生の経験”を信じて、直感に懸けてみる。20歳は20歳の、30歳は30歳の感性でよい。
(2)“受かる気”や“直感”は、意外と当てになるものである。
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