司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.188”を、どうぞ。
▼「論文(記述式)試験では、まず試験委員に分かる答案を書く」。
論文の答案作成が、苦手だ。焦って、知っている専門用語を多用したり、小難しく表現しがちだが・・・。
<×:スベる人>
(1)問われていることにピントを合わせられない。少し関係することを、書きなぐる。
(2)自分のことを優秀に見せようと思ったり、勉強したことを無理やり関係させたりする。
(3)専門用語を多用すると、点数が伸びると錯覚している。
(4)飛躍した文章を、平気で書く。
(5)「理解を示す文章」が、まったく書けない。
<〇:受かる人>
(1)題意にピントを合わせて、コンパクトに記述する。シンプルさを心がける。
(2)勉強したことをひけらかすような、専門用語の乱発は、しない。
(3)内容が飛んだ文を、書かない。
(4)理解したことだけを、書く。適当にごまかした文章を、並べない。
<合格ポイント>
(1)答案は、試験委員に内容が伝わればよい。
(2)そのために、文章をシンプルにしたい。ごたごたと、書かない。
(3)そして、題意に対して適格に対応した内容にする。
(4)分かってないことを、決して書かない。
(5)専門用語を多用してごまかしても、試験委員は、すぐに見抜く。
<裏技>
(1)スクール東京の「合格する文章術検定講座」を受けると、急速に、答案作成がうまくなる。
(2)「合格する文章術検定講座(2級)」に合格すれば、司法試験・予備試験などの合格答案を作成する能力がつく。
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【成川先生の合格語録】
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