司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ! 11月だ! “スコーン”と走ろう。今でも、20~50代までの若い人と話をするのが好きだ。彼・彼女たちは、経験が少ない分だけ、新鮮といえる。わしが、アドバイスしたことを素直に受け入れる人。逆に、疑ってかかる人。中には、「分かりました」と言っても、実行しない者もいる。
いろんな人を相手に、40余年間に習得した合格ノウハウを伝える。年令が50~20才ぐらい違うから、この社会での利害関係は、皆無に近い。だから、お互いに気を遣わず、本音が出る。先日、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」の受講生と話をした。来年の論文式試験に、必勝を期している彼は、言う。「論文過去問を、司法試験・予備試験「試験委員コメント集」を見ながら勉強する方法こそが、“合格への王道”であることが分かりました。初めから、“過去問・コメント学習”をしていたら、もう合格していた、と思います」「今さら、悔やんでも仕方がありません。残された期間、“コメント命”と思って勉強します」「それにしても、今まで何をしていたのか。本試験の傾向と、まったく関係のない問題を時間・費用をかけてやっていた自分のバカさ加減に、驚くばかりです。そのまま、進んでいたら受験における“自殺行為”ですね」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 彼は、続ける。「司法試験・予備試験『試験委員コメント集』は、司法試験・予備試験の試験委員ご本人が書かれた“公式テキスト”なんですね。そこでは、丁寧に合格へのノウハウを、教えてくれています」「受験業界に出回っている“厳選問題”“予想問題”“新作問題”などは、本番試験とは、ズレています。後輩に言っているのです。“試験委員コメント集”の学習が終わって、初めて市販の問題集や答練をやるのが本筋だよと」「それにしても、“試験委員コメント集”を勉強するのは、基本力が必要ですね。受験界で“試験委員コメント集”をやらない人は、“やれない”のでしょう。そんな人は、例えば、“7科目・入門講座DVD通信”をやりながら、“試験委員コメント集”を学習すればいいと思いますが・・・」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 彼が考えていることは、正しい。
① “試験委員コメント集”は、司法試験・予備試験の“公式テキスト”である。
② “試験委員コメント集”をやらないのは、“自殺行為”だ。
彼のように、試験の本質が分かり、コツコツ勉強する。そうすると、自分の状況に合った合理的な期間、つまり1年以内か2年以内に合格できる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「勉強しただけでは、受からない」「合格ノウハウをつかんで勉強すれば、フィニッシュできる」。この当たり前のことを、気づき実行すればいい。
さあ! 今日も“バシッ”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「“試験委員コメント集”は、公式テキストだ!」
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Q:娘が、都内の私立大学の法科大学院生です。未修コースの3年生で、必須科目の単位は、取り終えたそうです。ただ、「大学院の授業は一通り聞いたけれど、なんだか知識が身についた気がしない」「短答式の過去問を見たけれど、ぜんぜん“ピン”と来ない」と、言うのですが・・・(東京都・MSさんの母)。
A:ロー・スクールの単位をとっても、受験にそのまま役立つとは限りません。合格するためには、過去問の習得が必要です。まずは、短答式の勉強を、きちんとやるべきです。短答の基本知識が、そのまま論文に生かせます。「スクール東京」では、「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」という最新版の短答過去問集(オリジナルの解説付き)を使い、個別指導・少人数ゼミで、きっちりと、短答を教えます。必ず、成績を上げるきっかけになります。
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