司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日は、日曜日だ。“プロフェッショナルな勉強法No.53”を、どうぞ。
▼「勉強をしていない人ほど、風邪を引く」。学校の先生が、「学生たちを見渡してみると、しょっちゅう風邪を引く者と、いつも元気な学生に分かれる。なぜ、だろうか」。
<×:スベる人>
(1)いつも、カゼを引いたり、どこか調子が悪い。
(2)日ごろ、心構えが、“ビシッ”としていないから、自分の体もコントロールできない。
(3)勉強が、嫌いである。
<〇:受かる人>
(1)真剣に勉強しているから、風邪は引かない。
(2)たとえ、ウイルス・細菌の侵入を許しても、気が張っているので、発病しない。
(3)一生懸命さが、神経・血液に伝わり、自然と体調がコントロールできている。
<合格ポイント>
(1)風邪を引くということは、自分の抗体がウイルスに負けたということだ。
(2)ウイルスも、生命体である以上、必死なのだ。勢力拡大のために、できるだけ弱そうな人間を狙う。がむしゃらに勉強している人より、“パッパラ・パー”とした隙だらけの人に、目をつける。
(3)だから、「風邪を引いたので、勉強ができない」という言い訳は、ありえない。「勉強をサボっていたから、風邪を引いた」というのが、正しい。
(4)“短期合格”に忙しい受験生は、風邪なんか引いている場合ではない。
(5)風邪などちょっとした病気にかかっても、通常の勉強スケジュールは、こなす。
(注)ただし、大きな病気になったら、ゆっくり休む。
<裏技>
(1)ウイルスがやってきそうになったら、一発、かます。「よっしゃ、やるぞ!」と大きな声を出す。
(2)その際、ウイルス・細菌に向かって、「お疲れさん。あっちに行って、いいよ」と、“ドス”をきかせて、促す。そうすると、ウイルス君は、「ハイ、分かりました」と言って、隣の人の方に、移動する。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「ウイルス・細菌を、かます」
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Q:会社勤務の弟(32歳)が、予備試験の受験勉強をしています。最近は、勤めから帰った後に、晩の食事もしないで、お酒を飲みながら法律の本を読んでいます。次の日、真っ青な顔で起きてくるものですから、「そんな二日酔いで、勉強なんかできるの?」と叱ってやりました。大丈夫でしょうか・・・(愛知県・KYさんの姉)。
A:あまり、おすすめしないやり方です。お酒を飲んだときは、一時的に興奮して、やる気が出る状態になります。しかし、その方法を続けると、夜の疲れがたまっていき、お酒の量が次第に増えていくという悪循環が待っています。早朝、2時間くらい一気に勉強して会社に向かうようにすれば、健康にも害は出ないし、効率も、よくなります。朝型の勉強が、おすすめです。
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