本日は、「ミドル合格作戦記」第４回をお届けします。

　私は、「ある中堅学習塾」で個別指導を全国に展開するフランチャイズグループの
本部にて取締役として勤務しております。
大学時代からのアルバイトで教育産業に身を置いて、今年で30年目になります。
首都圏では有名なマスプロ学習塾20年（アルバイトを含む）→有名個別学習塾に5年
そして、現在の学習塾で5年になります。

　はっきり申し上げます。勤務先の××校は「超ブラック企業」です。
月間休日は4日間だけ。しかし、この4日間も終日休むことはなく、午前中や午後など
必ず仕事が入って出勤しています。
また、毎日の勤務時間は午前9時30分から午後23時過ぎまでがほとんどです。
1日約14時間労働です。
しかし、それだけではありません。社長の強引な誘いにより週に2日は
「銀座の夜のお供！」業務があるのです。この業務は通常業務が終了する22：00くらいから
翌日の初電が出る5：00まで、社長のお供をするのです。
そして、当日10：00には通常出勤をするという、超激務に耐えなければいけないのです。
その日に睡眠は良くて3時間、ひどければ貫徹状態で出勤するのです。
　私と同様の激務に耐えている取締役が2人おります。私を含めて3人の取締役が週あたり１人
2回（3人で6回）担当するのです。
社長は朝5：00までのお勤め？？？？をして、帰宅後16：00までゆっくり睡眠をとるのです。
実に睡眠時間は10時間以上。

　こんなことでは、身が持たない！　必ずカラダを壊してしまう！　不条理！
そして、惨めにも5年間年収は1円も変わらず。当然月給も当然据え置きのまま。
これでは頭領に飼われている「奴隷」と一緒です。
この現象は「弱肉強食という社会」そのものです。

　この奴隷のままでいいのか！
俺の一生はこのままでいいのか？
こんなことをするために、この世に生まれたのか？
答えは「否（いな）」だ！
「違うぞ！違うぞ自分！」と言い聞かせました。
「這い上がろう、こんな銀座という弱肉強食の世界から」そう、決心したのです。

　方法はただ1つ！私はもっとも難しい国家試験である司法試験に合格して弁護士になる！
という、人生をかけた目標を掲げたのです。
これにクリアできれば「奴隷から解放される。ブラック企業から逃げられる。そして
社長を見返せる」と考えたのです。
同時に、私と同じような立場のサラリーマンの「希望の星」になってやろう！と決めたのです。

　司法試験に合格するには、並大抵の努力では合格できません。
過去に行政書士や司法書士の勉強をしましたが、両方とも本試験を受験しましたが、不合格。
今回はそうは行かない！失敗は許されない。しかし、過酷な労働条件に打ち勝って、勉強をしなければいけないのです。そのためには、「日本一の本物の予備校」と「日本一の本物の先生」を探す！
これしかないと思った私は、懸命に探しました。
私は幸運です！日本一の予備校と先生に出会えました。
それが「スクール東京」と「成川豊彦先生」です。
こちら以上の予備校と先生はいないと確信しました。

　私は、懸命に勉強して短期間で「予備試験」「本試験」に合格をして、同じ境遇の方たちを
1人も多く救うことで、社会貢献します！
そして「ブラック企業から這い上がり、銀座の夜から開放されたい」と思います。

　成川先生！スクール東京の皆様！
がんばります！
応援して下さい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（終）

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