新司法試験・予備試験の論文作成に関して「答案構成の時間をどうしたらよいか」と、悩んでいる受験生が多い。しかし、解決するのは、簡単である。
1問2時間(120分)の割り振りは、次の通り。答案構成は、「38分→答案作成80分→答案推こう2分」が理想的である。特に、大切なのは、最初の答案構成である。40分が最大限度であり、原則として38度線いや、38分を越えない。
この線を越えてしまうと、論文を書く時間が圧迫され、焦ってしまう。文が乱れ、文字が荒れてしまう。結果は不合格。
38分までに考えをまとめるのは、大変、難しい。
そのために、各科目とも、事前に書くパターンを大枠で決めておくことが望ましい。パターンを決めておいた後、各論点について自分なりの個別具体的な評価を加えて、論述するのである。そうすることが、確実合格のための決め手になる。
このように、新司法試験・予備試験に合格するために、戦略(計画)に基づく戦術(方法)が必要である。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ! 今日もいくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「論文は、38度線を越えない」
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