本日は、「ミドル合格作戦記」第35回をお届けします。
新しい年を迎えました。私にとって、司法予備試験の勉強を始めて、1年2か月が経過致しました。
2回目の正月です。昨年は、「成川先生の正月の叫び」のライブに参加できました。しかし、今年は
仕事の都合でどうしても、参加ができませんでした。とても、残念です。
成川先生の「正月の叫び」に参加できなかったためか、私の心に、すきま風がすーっと入り込み
ました。毎日の勉強は、そこそこ頑張れています。成川先生との憲法のネット授業の、前回授業確認
テストも90点台をキープしています。しかし、気持ちにぐらつきを感じています。
カクーン! カクーン! カクーン!っと、気合が入らないのです。
元日から仕事をしていましたが、世の中は、正月気分。新年会が到ところで行われています。テレビはほとんど見ませんが、やはり、お休みモード一色です。
外出をすれば、初詣の家族や、若いカップルなど、日本中が、お正月を満喫しているわけです。
私の心に、グーーーッと、勉強に対するパワーにブレーキがかかってしまったのです。行動としての勉強はしているのです。しかし、一般に言うところの「うわのそら」状態です。
「これでは、いけない!」と、心の中で叫んでいますが、一方の心は、「すこし、休んだら?
世間はお正月!少しだけ、大好きなお酒を飲んだら?」と。
初めての心の動揺でした。元日、成川先生の「正月の叫び」に参加できなかったこともあり、
勉強を開始してから、初めて、気弱な自分がそこにはありました。「なぜ、この勉強を始めたのだろうか?」「そんなに、弁護士の資格がないと、生きていけないのか?」「このまま、時間的に厳しい生活を、あと何年もする必要があるのだろうか?」。
そして、今年最初の成川先生の授業の日、先生に「心に、初めてすきま風が吹き込んできました」とお伝えしましたら、先生は、丁寧に、お応え下さいました。「今やっていることは、司法試験の最終合格までを10とするなら、あなたは、1~2位のところにいます。まだまだ、長丁場、今から根つめていては、最後まで持たないぞ!」と。
兼業受験生で合格する人は、長丁場のこの試験を乗り切るために、必ず、「息抜き法」を自分なりに
見つけて、勉強を持続させている。そして、その息抜きが、「自らのパワー」になって、戻ってくる。
このような、サイクルを構築されているようでした。
成川先生からは、大きく2つほど、楽しくなり、頑張ろうと思えるアドバイスをいただきました。
実行してみようと思います。成川先生、ありがとうございました。階段型の学習を継続します。
みなさん、勉強に疲れたら、自分のなりの「息抜き法」を実行されて下さい!
成川先生は、きっと、あなたにフィットする「息抜き法」を、ご紹介してくれると思います!
「いくぞ! やるぞ! 絶対合格!」
(終)
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