・このほど、国連総会にあわせてニューヨークを訪問していたスウェーデンの学生で環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)が国連子どもの権利委員会に出席し、「気候危機は子どもたちの権利の危機だ」と訴えました。
地球が壊滅的な気温上昇に陥っているのに、「世の大人たちは何もしてこなかった」として、「よくも、そんなことになったのに」と憤っています。
・この問題について、ネット上では、賛否が分かれています。いずれの立場であっても、世界の大人たちが彼女の問題提起に答えなければなりません。
予備試験・司法試験の受験生であるあなたは、グレタさんより、はるかに年上です。
勉強の合い間に、国連における彼女のスピーチを、英語もしくは日本語訳で知っていただきたいです。
(ちなみに、英米語がネイティブでないグレタさんの言葉は、比較的スローで、聞きやすいものです)。
そして、あなたの意見をまとめて、合格後、何らかの言動に生かしてほしいです。
「人間と環境」という論点を、若い北欧のお嬢さんから、私たちは、つきつけられました。
・ヨーロッパの人たちは、一般的に、いろんな問題点を、グローバルに考える傾向があります。東洋の島国に住む、われわれも、大いに参考にしたいものです。
ここで、インターネットという強力なツールを積極的に活用したいです。
・さて、資本主義は、功罪、相半します。そのところを、人類は、どのような改善をして行くのでしょう。
あなたは、「人間と法学」という論点を、一生かけて、追求してくださいネ。今日は、グレタさんに“ハッ”とさせられました。
「How dare you!」。 これをわし流に翻訳すると、「世の大人たち、なめたらアカン!」です。
地球のために、あなたは絶対合格!!
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