今日は10月1日です。
・社会には、古今東西を問わず、表の表情と裏の顔があります。それは、事実の問題であり、善悪のことがらではありません。予備試験・司法試験の受験においても、同じことがいえます。
「勉強がよくできても家に帰って、狂ったように暗記している」
「試験問題は、平等に作成されているようでも、実は一定の層に特に有利な出題になっている」
「弱者保護を掲げていても、本心はお金だけが大好き」
このように、ものごとについては、すべて表裏があります。それは、仕方がないことです。関係する人間(社会)の性(さが)なので、変えることができません。
・大切なのは、表裏があることを認め、あなたがどう対処するかです。しかし、受験界においても、その具体的な方法が大変、難しいのです。例えば、次のようなものです。
「過去問が毎年、繰り返し出題される」(表)。
「しかし、本質的な解明が苦手な人にとっては、そのことを、無視する。また、深耕することが嫌いなため、新作と予想問題と称する製品に飛びつき、E(エネルギー)・T(時間)・C(費用)を浪費する」
・ここで、あなたは、賢い受験生になって、受験の表裏を見きわめて、合理的な学習を進めてください。そうすると、合格は、あなた状況に応じて、合理的期間に、達成できます。
このことを、若いゴールデン・ボーイたちは、過去の大学受験でしっかり体感しています。
・25才を過ぎた真面目なあなたは、ものごと(受験界など)の本当の姿は、認めて、基本的に対応してください。そうすると、来年は「やった」です。
面白く、絶対合格!!
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