▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ 司法試験、そして、予備試験の短答式試験も終わり、法科大学院は、少し静かになったという。ある1流ロー・スクールといわれている学校の職員に聞いた話。
「試験直前期には、資料ドロボーが横行していました」。この学校には、正規の図書館とは別に、資料コーナーがあるが、以前はこのコーナーには、基本書・参考書・過去問集・判例百選など、受験に必要な資料は、ギッシリと詰まっていた。中には、高価なものもあった。
ところが、今年の3月ごろから、それらの本が、日増しに少なくなっていく。ロー・スクール生やOB生が、その場で読むのではない。自宅に持って帰り、返さないという。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ この種の話は、以前から、あちこちで聞いていたが、“ゴソッ”と消える現象は、今年になって極端に増えてきている。“立派な”窃盗・ドロボーである。当の本人たちは、「盗んだ本も、授業料のうちだ」と思っているらしい。そんな彼・彼女たちが、将来、法曹という有資格者になるのである。低い次元の話だが、かなりのロー・スクールで、現実に起きている。困ったことだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ ロー・スクールでは、資料ドロボーだけでなく、不法コピーやケンカ・暴行やセクハラ事件などが、かなり発生しているという。ただ、大学当局のメンツなどのため、公にならないだけである。いつの日か、ロー・スクールのおぞましい実情が世間に分かることになるであろう。
一方、法科大学院には、真面目な学生も多い。今、合否発表を待ちながら、自分の弱点を補強する人たちもいる。
今日・明日から始まる「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」と「短答1年・合格スクール2016」には、受験が初めての人や、2回目・3回目の受講生も増えてきた。これからの1年弱、彼・彼女たちは、実力をアップし、“今年合格（つまり、受講途中の合格）”や“来年合格”を期す。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ 受講生の中には、いろんな人がいる。
① 「バカげた犯罪を、繰り返す人」
② 「今、パッパラパーと、“夏眠”する人」
③ 「自己価値を上げるため、コツコツと机に向かう人」
など、さまざまだ。
このブログの読者は、もちろん ③ の“自己価値アップ型”だ。
さあ！ 今日も夢に向かって、“爆走”しよう！ 絶対合格！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
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Q：娘が、予備試験の受験生です。“夜型勉強”のタイプで、冷え性を始め生理時の重度の腹痛・貧血、めまい、頭痛、吐き気など、いろいろ悩んでいます。予備試験の短答本試験の日は、初夏だというのに、朝から背中とお腹にカイロを貼り、試験室の冷房対策。短答の試験を終え、自己採点をしましたが、合格には届きませんでした（千葉県、合格ネーム・HKさんの母）。
A：生理時の重度の腹痛や貧血は、日常的に飲んでいる水や食べ物の質がよくないと起こります。冷え性、めまい、頭痛や吐き気は、夜型という生活サイクル、運動不足による血流循環の悪化に起因することがあります。体に問題があると、精神にまで悪い影響が出てしまいます。まず、水を“自然な水”に変え、“1日70分の歩行”を初めてはいかがでしょう。同じように悩む女性の受験生に、このアドバイスをしたところ、夜の寝つきが良くなり、夜型から朝型に変わり、生理時の腹痛も辛くなくなったという声も。
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