受講生のTさんから知らせが入りましたので、ご紹介いたします。
私は、東京で、予備試験・司法試験の勉強をしている社会人受験生です。
8月半ばの盆休みの最後、15日の昼、会社から電話がかかってきました。以前から言われていた仕事の連絡でした。その予定を忘れていました。急いで、出かけました。その間、何回にも渡って成川先生からの連絡が入っていました。
最近、私は体調を崩していました。それで、先生は気を遣ってくださって、トータル・マネジメントの電話指導を昼過ぎにしてくださることが多かったのです。
しかし、私は、その先生の心遣いに対して誠意を尽くしませんでした。目の前の仕事を言い訳に、先生の電話に出ませんでした。5時過ぎ、帰宅する時間になってやっと連絡しました。
開口一番、成川先生から「なぜ、直ぐに連絡しない」と、叱られました。
私は、連絡をするという基本動作ができませんでした。一体、何度目のミスだろうか。電話1つ、メール1通で事足りたのに。本音は、日々の生活に追われ、現状がなんとかなればよい。あわよくば、司法試験にでも合格すれば、ラッキー、そんな考えしかないからです。合格が、行動の「軸」になっていない。だから、何度も同じ間違いを繰り返すのです。
「君の、『反省した。自分が間違っていた』という謝罪の言葉を、ワシは何回聞いただろう。仕事があったかも疑わしい。うその言い訳と思われても、自業自得」
その通りです。
こうやって、私はこれまでの人生で、自らの手で人からの評価を下げ、チャンスを潰してきたのです。それに気付いていても、いざとなると何度も何度も同じミスをする己に、無性に腹が立ちました。
自分自身に悔しくて、悔しくて涙が出ました。
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