東京はとにかく、食べ物屋が多いです。ところが、本当にお客さん本意、おいしいものを食べさせてくれるようなポリシーを持ったレストランは、ありません。限りなく、ゼロに近いのではないでしょうか。もし、「いや、そんなことはない。ウチの近くに、こんないい店がある」などの情報がありましたら、ぜひご連絡ください。
スクール東京がある新宿区の四谷辺りは、ラーメン屋などの飲食店が多いです。見ていると、次から次へと、オープンします。開店して1ヶ月くらいは、繁盛しています。しかし、3ヶ月目ぐらいから、ダメになります。経営者は、ちょっと目先が変わったことをやればもうかる、と思ってやっているだけです。四谷、高田馬場、新宿でも同じです。最初だけで長続きしません。
すぐに潰れていく理由は、他にもあります。まずは、部屋代が高い点が上げられます。また、人件費が高騰していることも理由です。どこも人手不足で、多くの店がアジア系の人を雇っています。
さらに、メニューがほとんど同じ、ということも長続きしない原因でしょう。
金儲けをしたいだけ、だからです。
東京で、食べ物屋として成功したいのなら、誰もがしないことをやればよいのです。例えば、カレー1つでも、具材からこだわって、丁寧につくるなど、考えればいくらでもアイデアは思い浮かびます。餃子一品だけの店があってもいいではないですか。地方には、そういう店もあると聞いたことがあります。
もう少し、考えてもらいたい。クリエイティブになってほしいものです。
塾業界も、中身に乏しく薄利多売という点では似ています。そういう意味で、スクール東京も十分に自戒すべき点では、あります。
それで行こう!
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