スポーツ界だって、同じだ。勝負・逆転にかける選手たちがいる。トルネード投法(体をねじって投球するフォーム)を編み出し、日・米の野球で大活躍した野茂英雄(元)投手。
日本人選手として、本格的にメジャー進出を果たした、スーパー・スターだ。
日・米通算で、201勝155敗。彼の言動は、重い。
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<野茂英雄(元・プロ野球)投手の言葉>
「挑戦しないと、成功も失敗もない。挑戦しないと、何も始まらない」
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人間は、挑戦する動物だ。今、受験中の君は、野茂(元)投手の言葉を、かみしめよう。
では、民法の問題を出します。
【設問】民法No.24
AがBに対し美術品を売却した際、BのAに対する美術品の代金債務とAのBに対する美術品の引渡債務の履行期を同一とすることが合意された場合、Aは、BのAに対する美術品の代金債務についてその履行期が到来しても、AのBに対する美術品の引渡債務について弁済又はその提供をしていないときは、AのBに対する美術品の代金債権とそれとは別にBがAに対して有する代金債権とを対当額で相殺することはできるか。
結論と理由を簡単に述べなさい。
【注】
相殺と同時履行の抗弁の関係について問う問題である。混乱しないよう、ひとつひとつ整理しながら検討する必要がある。
さあ! 今日も、勝つ(受かる)ための勉強をしよう。“スコーン”と“爆勉”だ。絶対合格!
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【成川先生の合格語録】
「成功(合格)するまで、挑戦し続ける!」
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Q:息子が、司法試験受験生です。勉強している姿をたまにのぞくと、山のように参考書や問題集が積まれています。「これをすべてやるのには、どのぐらいの時間がかかるのか」。「この勉強方法でいいのか」。親として、不安になります(京都府、合格ネーム・KOさんの母)。
A:合格するためには、単に数多くの問題をこなすだけでは足りません。正しいノウハウをもってポイントをつく必要があります。決して網羅主義に陥ってはいけません。「重要なことだけ勉強するように」と、彼に伝えてあげてください。
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