「考力」について、少しお話しします。
受からない人、いつまでも受からないのは何故なのか。
合格まで、走るべきグランドが見えていないからです。
中間地点はどこか、今、自分がどの地点にいるのかが見えていません。
成功するために必要な全体のイメージが出来ていないからです。
近視眼的になっているのです。
短答を3回、あるいは論文を3回滑ったら、自分はアホだと思った方がいいでしょう。土台がない。考える土台がないのです。
予備試験は、100人のうちに2人受かります。残りの98人は参加していないからです。2人のうちに2人受かると、思えばいいのです。
マラソンなのに、コースに出ないでグラウンドばかり何周も走っていると、自分はなんとなく走っているようになります。
同じようなことばかり繰り返し、やっている。試験が近づくと、焦る。終わると半年間は遊ぶ。普段は、パッパラパー、直前になるとパニクる。
このような人たちを「パッパニ族」と、称しているのですが、司法試験だと最近では5年ぐらいで辞めていきます。なぜか、受かる土台がないからです。
受かる人は、自分で全体像を見ることができます。
未だ、走るべきコースを見渡していない人は、改良しなければいけません。
1番の解決策は、私のようなプロにつくことです。
少しばかり、きついコーチングをします。でも、受かりもしないのに、文句ばかり言わないでください。
日々、改良することに努めましょう。毎日、「これでいいのか」という気持ちでいましょう。
行き着くところは、「期即連」です。気付いた段階で受かるということです。
行くぞ!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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