今回は、肺炎で入院した話をします。
頭がもうろうとして、歩けなくなり、救急車で近くの病院に搬送されました。
検査の結果、新型コロナ・ウイルスではありませんでした。
最初はコロナ・ウイルスの可能性もあり、病院側もビビっていたので、個室に入れられました。
しかし、隔離される必要はなくなったので、最後の2日間は3人部屋に移動しました。
驚いたのは、入院しているのが老人ばかりだったことです。見た感じ、75歳から85歳くらいの人、つまり「アラ・パー」です。
私も年齢的には同じですが、体に関しては健康でありたいと、思いました。長生きしても、健康で動けなければ意味がないからです。
あと、嫌だなと思ったのが、3人部屋の真ん中で寝ていたら、夜中の1時ごろに窓側の人が「グワーッ!」と、叫ぶことです。びっくりして目が覚めました。
そうしたら午前4時ごろに、今度は廊下側の人が、「カーン、カーン、カーン」と、うなります。無意識なのでしょう。
でも、1晩に2回やられると、「病気になりたくないな」と、思いました。
とにかく、驚くばかりの経験をしました。
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