前回に続き、私が肺炎で入院した話をします。
最初の2日間は検査ばかりで大変でした。
しかし、投与された抗生物質はよく効きました。幸い、基礎体力があったようです。
最初はコロナ・ウイルスの疑いもあり、個室に入れられていたので、遠くの方から、入院している人の「カーン、カーン、カーン」という声が、聞こえてきました。
入院していると、いい効果に気付きました。
上京して以来、女性が美人に見えることは少なかったのですが、女性看護師が美人に見えるのです。特に30歳前後の人は、よく見えました。
逆に、看護師の方から私を見ると、いつ亡くなるか分からない人たちの中に、突然「カクーン」とした老人が来たわけです。そして、「あんた勉強しないといけないよ」と、発展的なことを言うものですから、「本当に病気なのかな」と、思われたでしょう。
私をケアしてくれた看護師のほとんどは、びっくりしていました。
「美人だ」とか、「頭がいい」というのは相対的なもので、周りが弱いと、普通の人でもよく見えるのです。
これは、能力でも同じことがいえます。他が大したことなければ、自分はちょっと努力するだけで“パッ”と上に行けるわけです。
予備試験・司法試験の受験生は、「難しい」というだけで、まともに勉強しません。勉強すれば上位になる、という意味でよく似ています。
ポイントをつかみ、本質的なことを勉強すれば、絶対に受かるわけです。
だから、予備試験・司法試験が受からないという人は、入院している75歳から85歳くらいの病人と同じようなイメージです。
絶えず、頭は前向きで、体もきっちり処理をすれば、必ずうまくいきます。
ただし、予備試験は受験者全体の平均で、100人に3人前後しか受からないため、その中に入らなければなりません。しかし、入るのは簡単です。実行すれば、誰だってできます。
そのようなことを、病院の中で考えていました。
行くぞ!
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