怠けないためには具体的にはどうすればいいのか、お話したいと思います。

 

それは、毎日コツコツとやることです。

人が見ている、見ていないのなんて関係ありません。自分のなすべきことを、淡々と実行すればいいだけです。

 

例えば今日、憲法の「平等権」のことを勉強したら、次の日はその復習をする。その際、学んだことを整理するために合格ノートに図を書き込む。そして、次の日は「平等原則」の問題を検討する等です。

 

１つ１つのことを、積みあげるようなイメージです。こんなふうにやれば、できる。できなかったことはありません。

そして、翌日勉強する受験科目の法学科目、内容を､日程表のようなものに書いて､前日夜に確認すればよいのです。

 

結局、賢くなるということです。努力した人は､報われます。皆さんも、淡々と進めていきましょう。

 

しかし、実際には多くの人が、試験を何回受験しても､失敗する。

なぜでしょうか。工夫が足りないのです。

真剣にすべきことに向かっていないからです。恥ずかしいと思わなければなりません。

 

例えば、歩くのが遅い。のろいのなら、コツコツ早くやる。シャープにやればいい。

世の中、自分に無理なことなどない。オーバーになるようなことは、あなたの所には､やってきません。

 

それでも、受からないのは､なぜか。それは､自らに向き合っていないからです。やっていないからです。

私が、ここまで合格の極意をお話しているのに、実行しないのは､どうしてですか。考えてみてください。

「答えは、自分」

 

自分自身と向き合って、皆さん、コツコツやりましょう。やってみれば、大したことはありません。

 

行くぞ！

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