▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日の一日を、面白く送ると、面白い結果が生まれる。司法試験・予備試験では、勉強そのものを、苦しいと思わない。今の一問一問をやるとき、別のことは考えない。この一問を、楽しく処理する。
メジャー・リーガーのイチロー選手も、よく考えて、プレーをしている。
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<イチロー選手(メジャー・リーガー)の言葉>
「バッター・ボックスでは、次の一球のことしか、考えない」
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超1流といわれるスポーツ選手の言うことは、大変、内容が濃い。受験生の君も、合格するためにも、大いに参考にしてください。
では、憲法の問題を出します。
【設問】憲法No.246
憲法第29条第3項は私有財産を正当な補償の下に公共のために用いることができるとするが,こうした規定は歴史的には福祉国家理念を背景にして制定されるに至った。
正しいか。誤っているか。
【注】
(1)これは、今年の本試験後に出たものです。司法試験平成27年9問・肢ウと予備試験平成27年5問・肢ウである。
(2)29条3項は、大変よく出る。2015年6月に新発売された、司法試験・予備試験「合格ノート」憲法【人権】(スクール東京出版)のページ200から、コンパクトに説明しています。読んでください。
(3)もし、「合格ノート」で触れていない論点が出ても、「合格ノート」の内容をベースに、社会通念をもって考えれば、正解は、出せる。いたずらに、“知識”“知識”と、拡散する勉強をしないこと。コンパクトに、定義・分類を押さえ、あとは社会通念を使えば、正解は出る。
(4)つい最近、平成27年(2015年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集が、スクール東京出版から出た。受験生の間で、「よく分かる」「短答を論文的に解く方式になっているので、論文にも活用出来る」と好評だ。
さあ! 今日も一日、“スコーン”と“爆勉”しよう!
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Q:予備試験を目指している息子がいます。専業受験生ですが、今年の試験で不合格だったことが相当ショックだったようです。なかなか勉強が始められない様子です(広島県、合格ネーム・KJさんの父)。
A:気持ちは分かりますが、勉強を続けている他の受験生と差が出てしまうだけです。結果が悪かった時こそ、すぐ再開することが大事です。なぜかというと、365日なんてあっという間に過ぎてしまうからです。現に予備試験は、来年まで312日しかありません。だから、受験は“先手先手”で行かないと合格することは難しいです。「成川式」合格シリーズの「合格!夏場に、勉強の勝負を決める」DVD(税・送料込1,000円)を、ご覧ください。これからの時期をどう過ごすか、ヒントになります。
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