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司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験の論文本試験に関する「試験委員コメント」は、試験委員の模範答案の内容をもっている。さらに、今年の本試験の予想問題としての内容をも、合わせもっている。司法試験・予備試験の受験生にとっては、命の次に大切なものである。心して、読んでください。では、問題を出します。
【設問】
次の文章は、平成21年・新司法試験の採点実感に関する意見(憲法)の中のものである。
「2.採点方針及び採点実感
(3)設問2についてイ②
② 本件処分の理由は、規則に違反する情報開示であるため、直接的には、被験者であるCの遺伝子情報を知る権利の侵害が問題になる。知る権利は自己の情報に関する限り、憲法第21条ではなくプライバシー権の発展型としての情報プライバシー権(自己情報コントロール権)として位置付けることも可能である。Cが家族の遺伝子情報を知ることは、家族の情報プライバシー権との間での衝突を生む。それをどう解釈し、どちらを優先させるかが重要な論点となるが、この点を適切に論じたものは多くはなかった。」
───下部ラインにおける「衝突」とは、どの領域(範囲)におけるものなのか、簡潔に述べよ。
【注】
(1)「試験委員コメント」は、8科目すべて、試験委員からの心のこもったメッセージである。どんな試験資料よりも、大切にしなければいけない。
(2)この「試験委員コメント」の内容を理解し、習得する。そのエキスを、今年の問題文の解答に応用する。そうすれば、合格する。上位に入ることも可能である。
(3)司法試験・予備試験の受験生にとって、社会人の生死を決めるほど最重要なものである。
(4)しかし、かなりの受験生が、「試験委員コメント」を、適当にあしらっている現実がある。まったく、読まない者もいる。困ったことだ。その者たちは、「司法試験・予備試験の試験そのものを、なめている」。天罰が、当たる。もちろん、不合格である。「試験委員コメント」を読まない者は、実際のところ、「試験に受かりたくないのである」。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! どうせの一生、本当の勉強をしてください。「試験委員コメント」で分からないことがあれば、わしや「スクール東京」の先生に質問してください。きっちり、お答えしたい。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も、「スコーン」と勉強しよう。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「過去問と試験委員コメントを勉強しない者は、受験をしてはいけない」
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