▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ 「毎年、毎年の司法試験・予備試験の本試験問題を、確実に押さえる」――。これが、具体的な合格法の鉄則だ。過去問をろくにやらないで、ジャンク問ばかりをやる。そんな、パッパラパー受験生は、何年やっても合格しない。このブログを見ている人は、賢い受験生だ。「過去問を把握すると、今度の試験が、予測できる。対策も立て易い」。ここで、わしの仮説。
＜結論＞
司法試験・予備試験の「短答」「論文」の過去問を、完全に自分のものに出来れば、今度の試験は、必ず合格する。
＜説明＞
（1）短答
① 各科目とも、過去問・全問を、表からも裏からも、理解する。「理由ある正解」をする。「短答を、論文的に解く」と、言ってもいい。
② ところが、不合格群の受験生は、「理由なき正解」をする。「短答を、暗記的に解く」に、なじんでいる。
③ まず、1年分でもいいから、各科目を完全に理解しているかどうか。そこから、科目の本質や、論文へのアプローチなどが、分かってくる。
④ “短答の完全攻略と論文への理解・応用をテーマ”に、この8月に、一大講座をやる。平成27年 司法試験・予備試験「短答」まるごと解説講座＜ライブ（通学／ネット電話）／wma音声通信＞だ。今年（平成27年・2015年）の司法試験・予備試験の本試験問題を丸裸にして、受講生に理解してもらう。
スケジュールは、次の通り。
2015年8月04日（火） 14:00～17:00 憲法（担当講師：わし）
2015年8月18日（火） 14:00～16:00 民法1（担当講師：中田 良 先生）
2015年8月25日（火） 14:00～16:00 民法2（担当講師：中田 良 先生）
2015年9月01日（火） 14:00～17:00 刑法（担当講師：中田 良 先生）
中田先生は、法曹になってから25年、受験指導も長年やってこられた。「短答を、論文的に解く」のコンセプト通り、講義する。空手の高段者で、毎日、練習を怠らない。
わしと中田先生が、今年（平成27年・2015年）の短答を、完全解明して、受験生を来年の合格に導く。面白い内容に、したい。中田先生も、「暑さに負けない講義にしたい。みなさんも、気を入れてかかってきてください」と言う。
（2）論文
① 「論文は、コメント的に解く」につきる。
試験委員コメントを、ヒマがあれば、読む。そこから、論文答案作成のエキスを、習得する。そうすれば、確実合格でき、上位合格を果たせる。
② 「論文」合格の、詳しいことは、後日に回したい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ このところ、暑い日が続く。しかし、勉強は、“ビシッ”とやる！ “スコーン”“カックーン”と自分自身に“かまし”を入れる。そして、一日をフル稼働させる。さあ、もう一度“カックーン”だ！ 絶対合格！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「良先生とわしが、押さえる！ 短答は、“カックーン”と合格だ！」
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Q：司法試験を目指す息子が、います。専業受験生で、自宅で勉強しています。妻（彼にとっては母親）が数年前に他界し、私も仕事で日中家を空けるため、定期的に彼に食事を作ってやれません。昼はジャンク・フードを毎日のように食べています。近所にファースト・フード店があるためなのですが、いつか体を壊すのではないかと心配です（東京都、合格ネーム・MHさんの父）。
A：ジャンク・フードは健康にすごく悪いです。合格するためには、体が健康でなければいけません。そのためには、食事は、添加物が少ない自然なものがいいです。脳が活性化し、勉強の効率が上がります。可能であれば、お父さんが息子さんのために弁当を作ってあげるはどうでしょうか。それができなければ、「不健康になったら意味がない」と説得し、自然な水や野菜を自分で摂るようにアドバイスしてください。
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