司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験は、あと1週間。予備試験も、後に続く。君は、体に気をつけて、突進してください。ただし、「静かな平常心」を忘れないように。江戸時代、剣術のプロフェッショナル、柳生石舟斎(但馬守)が若い宮本武蔵と立ち会い、打ち負かした直後の言葉がある。
「武蔵よ、お前は、試合後、庭の小鳥の声が聞こえたか」
もちろん、武蔵は、
「そんなものは、聞こえるわけはない」
と。
石舟斎は
「わしには、小鳥のさえずりがハッキリと聞こえてきた」
と後に剣豪になる武蔵を悟した。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!これを現代の司法試験・予備試験になぞらえると、こうである。本試験場では、闘志を持って、問題文に立ち向かわなければならない。しかし、焦ってはいけない。どんな難問が出ても、ビビってはならぬ。今まで勉強した成果を自信にして、静かに、出題に対処すべきである。
「迫力ある平常心をもつ」
この言葉は、約50年前、わしが受験時代に作った言葉である。君も、参考にしてください。
「迫力をもつ」は、試験に負けない、ビビらない。いくぞという気迫をもつことを、意味する。
「平常心」は、冷静な、心を保ち、問題に立ち向かうことである。この2つが共存すると、君の成果は、最大になる。
さあ!今日も、決戦だ!面白くやる!行け!絶対合格!!
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「若い君よ!静かに勝つ!」
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